アプリを開発して

公開することの

一番の醍醐味は、

 

それで収益が発生すること

と言えるかもしれません。

 

一口にアプリでの収益と言っても、

収益発生の仕組みは

数種類にわかれています。

 

この仕組みをしっかりと

理解していないと、

 

せっかくアプリを公開して

大量にインストールされている

にもかかわらず、

 

本来得られるはずの収益の

1割程度しか得られていない

かもしれません。

 

逆に、アプリでの収益の仕組みを

しっかりと理解していると、

 

アプリを公開した際に、

そのアプリに見合った収益を

もれなく得ることができます

 

アプリでの

収益発生の仕組みは、

大きく分けて3つあります。

 

まずは、有料販売

による収益です。

 

ストアで、

インストールボタンのところに

「300円」などと表示された

アプリが該当します。

 

次に、広告収入

による収益です。

 

ゲームアプリには

必ずと言っていいほど

広告が入っていますが、

それが該当します。

 

最後に、アプリ内課金

による収益です。

 

ゲームアプリでは

よく課金アイテムが

ありますが、

それが該当します。

 

さて、これら3つの仕組みで、

どうやって稼げるのかを、

もう少し掘り下げて

説明します。

 

まず、有料販売の場合。

 

例えば、作ったアプリを

1個100円で公開して、

10000人にインストール

してもらえれば、

 

100万円の収益が

発生します。

 

アプリの値段は

自由に設定できるので、

 

アプリの人気が

上がってきたら、

300円などにしても

大丈夫です。

 

次に、広告収入の場合。

 

ゲームアプリを

立ち上げると、

よくバナー広告が

表示されますが、

 

1表示あたり

1円程度の収益が

開発者に入るように

なっています。

 

ゲームアプリを作って、

1日1000人が、

5回起動してくれれば、

 

1000円×5回×30日で、

月15万円の収益が

入ってくる計算になります。
 

また、それに加えて、

広告をクリックしてもらえたら、

1回あたり5円〜10円程度の

収益が発生します。

 

最後に、アプリ内課金で

稼ぐ場合です。
 

あなたがおもしろいゲームを

開発し、そのゲームの中で

1000円の課金アイテムを

用意したとしましょう。
 

月100人の人が

それを買ってくれれば、

 

それだけで

月10万円の収益が

発生します。

 

実際のアプリでは、

これら3つの仕組みを

組み合わせて

 

収益を獲得していく

ことになります。

 

きちんとしたアプリを作れば、

それだけで十分

食べていくことができます

 

あなたが普段使っている

アプリにも、当然のように

広告は表示されていますよね。

 

あなたがそのアプリを

開くたびに、

 

開発者のところには、

寝てても広告料が

入っていくのです
 

「このアプリは

1日〇〇人ぐらいの人が

開くだろうから、

 

月いくらの収益が

発生しているのだろう」

 

などと考えてみると、

面白いです!