if文は、最も単純で、
使用頻度の高い構文です。
だから、この構文を理解しなければ、
どんなプログラムも
理解することはできません。
しかし、if文を理解すれば、
プログラムの「構文」というのが
どんなものかが分かります。
ですので、if文以外の構文も、
その後すんなり
理解できるようになります。
if文とは、条件分岐を
するための構文です。
「if」文という名前から、
それは明らかです。
例えば、
「もし」、テストの点数が
60点以上の時は「合格」と表示し、
そうでない場合は
「不合格」と表示する
のに使用します。
if文をどうやって記述するかを、
上の点数の例で見ていきましょう。
「score」という変数に
点数が保存されているとします。
まず、条件式を記述します。
「score >= 60」という感じです。
次に、その条件式が
満たされた時に実行される処理を
記述します。
「System.out.println("合格");」
などです。
そして、その条件式が
満たされなかった場合の処理を
記述します。
「System.out.pringln("不合格");」
などです。
こうすることで、
「score」が60以上の時
「合格」と表示し、
それ以外の時
「不合格」と表示
できるようになります。
Javaのif文の
わかりやすいサンプルが、
このページにあります。
http://www1.bbiq.jp/takeharu/java33.html
読んで、書き写して、
if文を感覚的に
使えるようになりましょう!
