最近のアニソン事情。 | JAVAのSIN聞blog

最近のアニソン事情。

最近のアニメソング事情。凄いとしか言いようが無いですね。

一昔には然として存在していた、アニソンという独自のジャンルが

今は無いも同然。


カラオケで歌うものが無くなって、

ウケ狙いでアニソンを歌う時代は過ぎ去ってしまったのです!

ショック(笑)!どうしよう。


大手の音楽レーベルもアニメのOP、EDを凄く重要視しています。

チャートもアニメのタイアップソングが席捲し、

メジャーレーベルの新人プロモーションを

アニメでやるというパターンも、もはや定着しました。

(ガンダムSEEDの玉置成実さん、NANAの伊藤由奈さん等)


SONYのSony Music Anime Fes'06とか、その典型。

昨今のガンダム種人気などは凄まじいものがあります。

ガンダム&TMRのタッグを最初に思いついた人は商いの天才ですね。

もともと16作連続top10入りしているTMRですが、

彼はSEED DESTINY OP、

『ignited - イグナイテッド』で実に6年4ヶ月振りにオリコン首位獲得しています。

アニメのタイアップはヒットアーティストにとってブースターの役割といえるでしょう。


新人にとっては大物アーティストのファンを自分の味方につけるチャンスであったりするわけです。

(所謂、前座扱いですね。)


音楽って、景色が浮かぶようなものが最高って思いませんか?

一度、OPを見れば少なくともその映像が頭に焼き付きますし、

OPやEDってPVの別バージョンみたいなものなんでしょう。


これを僕たちはメディアミックスミックスの宴(うたげ)って呼んでいるんだ!(攻殻SAC:タチコマ風w)


日本のアニメ界隈でのメディアミックスはナウシカが始まりだと記憶しています。



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最近今更ながら、ハマっているのは

『交響詩篇 エウレカセブン』。

純粋に少年アニメらしいアニメです。安心して見られます。

回を追うごとにちゃんと面白くなっていくので好感が持てます。


1.映像(作画が安定している。絵が頻繁に崩れるアニメは見る気がしません。)、

2.ロボットアクション(新しいスピード感)、

3.脚本(名言も多いです。)、

4.音楽(挿入歌のSUPERCARは良かったなぁ。)

とバランスがとれています。


しかも音楽ファンが見ると、

ゲームで言うところのやり込み要素みたいなものがありますし。


ニヤっとするネーミングが散りばめられているんです。


例えば、

主人公の操るメカの名前はニルヴァーシュ。

(元ネタはサンスクリット語のニルヴァーナはもちろんですが、

多分バンドとしてのニルヴァーナですよね。)


毎回のサブタイトルの付け方が音楽作品の名前だったり。

15話『ヒューマン・ビヘイヴュア』

Human Behaviour : Bjorkよりといった具合。


以下に関連するリンクまとめます。

どんどん加筆していきますので、宜しく。



リンク集


1.SonyMusic ANIME FES.06 ラインアップ SonyMusic ANIME FES.06 ラインアップ 【6月27日まで公開】
yahoo ミュージックの無料ネットラジオです。

ノンストップでシャッフル再生されるので、ラジオ代わりにどうぞ。

ガンダム、BLOOD+、エウレカセブン、鋼の錬金術師、BLEACH、等。


2.SonyMusic AnimeFes.06 オフィシャルweb

最近のヒットってアニメからの物が本当に多いです。

3.機動戦士ガンダム SEED DESTINY COMPLETE BEST (amazon)

最早モンスターアニメとなったガンダム種運命のサントラです。

TMR、中島美嘉、CHEMISTRY…。もうそれ以上売らなくてもいいじゃんか(笑)


以下、エウレカ関連

4.交響詩篇エウレカセブン COMPLETE BEST(DVD付) (amazon)

反則ですね。一度本編見た者にとってはこのジャケは反則です!

こんな笑顔されたら手に取らずにはいられない。

多分ジャケットだけで目頭が熱くなってしまった人達もいるはずです(笑)。


5.Project EUREKA(エウレカセブンオフィシャル)

すみません、音楽から逸れますが、個人的に面白かったのはグッズ。

なんでこんなに充実してるんだろう。でもどれも凄く良い出来で、ちょっと欲しい。

これほど欲しくなったのは攻殻機動隊SACの笑い男グッズ以来かも。



あとはエウレカセブンとwiki(ウィキ)ってみるのがオススメです。

個人的には佐藤大 氏も調べてみてください。

攻殻SAC、エウレカ、劇場版CASSHERN、サムライチャンプルーなど、

最近のわたくしめが引っ掛る作品にはかなりの確率でこの人が絡んでいます。