ウルトラマンネクサス観てます。 | SU-Ⅲ 電脳紀 Second

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基本的に雑記ですが、情報系の事も書きます。

最近本放送以来となる「ウルトラマンネクサス」(以後「ネクサス」)をめちゃくちゃ久しぶりにレンタルビデオ屋で1から借りて観なおしています。
なぜこうなったか。時間は少しさかのぼり、去年は「エヴァンゲリオン」と「まどかマギカ」)を観ました。「エヴァ」は夏に映画が放送され、そこからTV版と旧劇場版を一通り。「まどか」は「ネクサス」を適当に拾い観&MADを観ていた時ふと主人公が最後まで変身しないアニメがあったことを思い出して観賞。後者はその1点の共通点で見始めたのですが、道具や人物の設定に他にも似てる点があったので途中からはそっちを探してました(笑)。
で、「エヴァ」もウルトラシリーズの影響を受けてますし、そういえばTLTってネルフっぽさあったなとか思いつつ、10年ぶりに1話から順に連続で観直すということになりました。

現在(12話:別離-ロスト・ソウル-)まで観賞。
「まどか」についてはこちらの方がすでにたくさん書いてくれてました。すごいです。コメントで”見直して”なんて書いてましたがこの時は拾い観レベルでしたね。すみません。番外編を知らないためマミはアニメ登場2人目の魔法少女なのと武器が銃なので無理に姫屋(第2の適応者、ブラストショット最多使用)と重ねてましたがゲーム版設定にあんなものがあったとは。あとほむらはイラストレーターにも重なるんですよね(偶然とは思うが似ている台詞があった&後の展開を知っている)。今でも。ちなみに自分が最初に「あっ」ってなったのはソウルジェムです(笑)

「まどか」はどちらかと言うと個々の設定に共通点が多い印象。 一方で「エヴァ」は演出や雰囲気などに同じような何かを感じます。

例えば上層部が怪しすぎる防衛チーム、孤門が闇に囚われ絶望するシーン、クロスフェーズトラップのシーン、姫屋失踪~3人目の登場の間に行われた尋問のシーン、最終回のラスボスがレーテに接触と「諦めるな!」のシーンなどなど。 他にも選ばれた人間しか変身できないうえ、彼らを適応者、●人目、ザ・サードなどと呼称したりする点もですかね。

見返して思うんですが孤門の成長と挫折がとてもいい。でもこれは放送当時この歳でもなかなか気づけなかったと思います。週1で当時観てたからでしょうね。 前半は暗すぎる演出が多い印象が強かったのですが、これも成長の描写、そして最終回への感動には不可欠だなぁと思わされるものです。

あれこれ言っちゃいましたけど、結局「ネクサス」は面白いのです! 春休みに少しずつ進めていきたいと思います(昨晩課題を出し切ってめでたく春休みへ)。