ラダ=マンジュ戦を終えてから更新していませんでしたが
本日の午後3時ごろ、やっとエンディングが流れました。
商用のゲームは普段レビューしないのですが、
特別に総合のみ出すと
総合:★★★★★
です!
パーティ形式でスキルがあるなどテイルズ化してしまった感があり、
もうイースシリーズもダメだと勝手に思っていたのですが、
イース オリジン、フェルガナの誓い、ナピシュテムの匣、Ⅰ&Ⅱ、セルセタの樹海と
やってきた中で1位を争う最高の作品となりました!!
カテゴリ別に感想を書いていきたいと思います。
ストーリー
一連の流れは定番という感じでした。が、イースらしさを失わないという意味で+でした。
五大竜を奉ってきた一族の末裔が集合して…といったあたりは
イースⅡの六神官の末裔が集まっていくのと雰囲気が似てるなぁと思ったり。
そしてラストは噂通り良かったです。
終わり方もアドルが事件後どうなったかとか書かれて納得いく終わり方でした。
キャラクター
ドギやガッシュが懐かしかった。ガッシュがまた出るとはね(笑)
彼SEVEN、セルセタで存在感が何気に恵まれてる気がするんだけど。ドギよりw
ドギも壁壊しも懐かしかった(だけどOPのアレはどう見てもおじちゃんw)
新キャラも親しめるキャラばかりでよかったです。
ラウドは(なんだよこのジャイアニズム)って思ったけど終盤印象が少し変わった。
そういえばティアがイースの女神に似ていると思ったんですけど。
たぶんⅡを思い出したのはあのデザインのせいもあると思います。
それと”とある百科”に載っているムスタファの”妹引換券”表現は笑った。
演出(音楽も合わせて書きます)
久しぶりにボス戦に燃えました。カメラワークがすごいやつがある。
ストーリー上では随所に挿入されるパーティ外のキャラ(ティアやマヤ)イベントも
続きどうなるんだろうというわくわく感がでてよかったです。
最後までダレることはありませんでした。
あとBGMが最高です。特にOPと五大竜戦が。
他にもアルタゴ平原やラスダンのBGMも好きだったりする。
システム
本作の残念なところを挙げるとここでしょうね。
それは周回システムとボスラッシュ・タイムアタックが無いことです。
とくにボスラッシュ・タイムアタックは欲しかったです。
通常攻撃のタメは維持できた方が良かったかな? 押しっぱなしでもまあいいけど。
あとせめてボス戦はアイテム無しの方が良いと思います。
アイテムあったら初見でクリアが楽すぎる気がします。
まあその辺はプレイヤーへの配慮なのかもしれませんが、
これまでのシリーズだと
・ボス戦でボコボコにされる↓
・雑魚を倒してレベルを1、2上げるorボスの攻撃パターンや弱点を勉強↓
・勝利
のようなイメージがあったのでぬるくなったというのも気になりました。
GOODな点
・フラッシュガードは練習し甲斐があるので良いと思いました。
・面倒なパーソナルスキル(デュレンのロック解除みたいな)が無い!!
周回プレイを促すようなシステムが無いのが残念でしたが、
多分また数周プレイすると思います。とりあえず最高難度がクリアできるまでは。
それにしてもこれほど面白いゲームがありながら購入を先延ばしにしていたとは……
やはり実際にプレイしてみないとわからないものですね。
次はどの作品をプレイしようか迷うところです(どれも一応復習ではありますが)
本をめぐるアドル初めての冒険をやるか…、
アドル冒険史上最も大変だった冒険をやるか、
有翼人に関するあの冒険をやるか…
まだ検討中です。