壮絶な結末 | タトバ男REBOOOOOOOT!!!!!!!!!!

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今週の仮面ライダーウィザード。
 
 
皆さん勿論観ましたよね。今回はウィザード=晴人とフェニックス=ユウゴの因縁の対決に終止符が打たれたことで話題になりました。(誇張し過ぎかな)
 
 
 
そして今回の結末、個人的には予想の遥か斜め上をいってましたね。
 
 
 
「お前にフィナーレは無い。」
 
 
 
ここまで重く響くセリフ…晴人のフェニックスに対する怒りがどれだけのものだったかを視聴者に物語っているシーンじゃないかと思います。
 
 
 
そしてフェニックス=ユウゴ。大門凛子に見せたあの涙はなんだったのでしょうか。全て自作自演だったのかもしれない…しかし暴走するまでのフェニックスが本当に大門凛子を陥れようとしていたのだろうか。少なくともユウゴは大門凛子を気に入っていたのは確かな筈。
 
 
 
 
 
ファントムである自分を認めようとした唯一の人間。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自分のファントムとしての生き方に納得がいかなかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな自分に共感してくれた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
やりきれない空虚に満ちた日々がこの人間によって変えれるかも知れない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
きっとそう思ったのではないのでしょうか?
 
甘い考え方かもしれませんが、フェニックスの涙を思い出す度に深読みをしてしまいます。
 
 
 
 
 
 
 
自らの不死の力によって皮肉にも永久の苦しみ=絶望を迎えることになった。
 
 
 
 
 
 
 
正に、カタストロフィ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
カタストロフィ【catastrophe】
1 突然の大変動。大きな破滅。
2 劇や小説などの悲劇的な結末。破局。
3 演劇で、大詰め。