僅か1月ちょっと前までは、一生縁がないであろう存在だと思っていたライブハウスなるところに、生まれて初めて行ってきた。





のワンマンライブ以来のイベント「Message」に参加するためである。







天神から徒歩10分ぐらいだっただろうか。とあるビルの地下1階にそれはあった。


「料 金:前売 /1,500-(D別)」←D別ってなんだ???




とは、ドリンク代ということで、500円。総額2000円、でもCDやサイン会等で全部で5000円。すっかりアイドル商法に引っかかってしまった(笑)でもファンとアイドルのこの距離感の近さがたまらない・・・というのは後に述べる。





初めてのライブハウス。目の前に「I'S9」登場!


市民会館とは比べ物にならない距離感。迫力、熱気。ライブというものはこんなに汗をかくものなのか。




殆ど毎日聞いていたおなじみの曲を2~3曲歌うたびに小休止でトークが入る。


いくら若いとはいえ、本当に汗びっしょりで歌にダンスに彼女たちの疲労はいかほどか。




自己紹介ならびに全員の決意表明(りさりさが泣いてしまって、思わず「がんばれー」と大声をあげてしまった)の後、アルバム発売と冬のツアーの発表が。


ワンマンライブ、商業的にも成功したのだろう。福岡、東京、名古屋、大阪で。


今回来られていた大御所?と見受けられるファンの方も東京・江東区や兵庫県・尼崎から来られたとのこと。




あとはすずかのバースデー。社長さんかマネージャーさんと思われる方のMCでこれまでの歩みが紹介された。10年ぐらい演劇&アイドルをやってるとのこと。ケーキになかなか火がつかないハプニングもあったが、アンコールはソロで歌った。ありさだったかあ?「みんなはどこにいてほしい」と語りかけるとすずかは「どこにもいてほしくない」と思わず爆笑。みんな退場して本当のソロに。




最後にアンコールで「私がアイドルになった日」を歌ってライブは終わり。


その後の物販&サイン会はりさりさとお話。結構緊張してしまってなかなか言葉が出なかった。




あいさには「あ、やまださんだー」と声をかけられびっくり。私を覚えていてくれたようだ。あいさは途中から加入したそうで、プロフィールで2000年生まれだと知って時代の流れと自分が年を取っていく現実を再確認したような心境だった。




最後はツーショット撮影。別の目的で持ってきたEOS 40Dが役に立った。




その後ファンの方、社長さんと話す機会があったが、社長さんは若い方で、気さくな方だった。自分でハンドルを握って遠征に出かけられるそうで、運転関係ならなんでも転職できると豪語されていた。




私も営業をしていた経験があり、ビラ配りでファンになったことを伝えると、喜んでもらえた。他にもビラがきっかけでファンになった方もいるそうだ。




ビラ配りも100人渡して1人来ればいい、というのが自分の持論と経験だったが、本当に1枚のビラから始まった出逢い。




また来ることを誓って、ライブハウスを後にした。




さあ、これからは引越しの準備と引き継ぎで忙しくなりそうだ。












ライブハウスは川のほとりにあった。対岸にはキャナルシティ博多。キャナルシティは冬の劇場ツアーの一会場になる