ぼくのくれよん | ジャスミン茶タイム

ぼくのくれよん

  『ぼくのくれよん』  おはなし・え/長 新太

 

ぼくのくれよん は 大きなくれよん。 ゴロゴロした くれよん。

だって このくれよんは 象のくれよんなのです。

 

青いくれよんで びゅーびゅー と思いっきり描いたら カエルが池だと思って飛び込んだ。

赤いくれよんで びゅーびゅー と思いっきり描いたら 動物達が火事だと思って逃げ出した。

とうとうライオンに怒られてしまうんだけど、 ぞうは まだまだ描き足りなくて くれよん持って駆け出した。

 

1歳になる前から 思い切りドロンコで遊ぶ保育園にいて いつでも水遊びしていい保育園にいて

急に 時間に区切られた学校で 水遊びが出来なくなった子ども達。

体育の時間に水道に登っちゃってさぁ・・・ 。 

保育園時代のお母さんに言うと、みんな笑ってる。 「しょうがないよね~。」

ものすごく嬉しいことや とっても楽しいことは 子どもの心を柔らかくしてくれる。

今時の若い人は 感動することが少ないときいた事がある。 大人だってそうかもしれない。

ものすごく嬉しいことや とっても楽しいことに出会って  本当に心に響く良い体験をして欲しい。

そして それを許容できる親でありたい。

 

 

先日、父の事を書いたら  偶然にも何ヶ月ぶりかに父から電話があった。

ひとしきり 孫(子ども達)と話した後、少しだけ話すと

まず 最初に言うことは ・ ・ ・ ・ 「お前のことは どうでもいい」 なのよ(笑)毎度。

やはり 昨今の子どものいじめ・いじめられについて思うところが在ったらしい。

父は地域の小学校に 囲碁を教えに行くことがあるのだけれど 子どもが窮屈そうで納得いかない様子。

しかも 父の兄の孫(つまり 私の従兄の子供)が 不登校が何年も続いているらしく・・・

「普通の子に育てろ」 と言われた。

昔から決して 「いい子に育てろ」 とは言わない父。

お父さん、大丈夫だよ。 まぁ、ふたり(お花と葉っぱ)を足して2で割るくらいがちょうどいいかもしれないけどね。

そう言いつつ、葉っぱの数々の武勇伝と、謝りにいく楽しさを話した。

「お~、そうか、そうか」 と嬉しそうに聞いていた父。

 

「葉っぱに言うことがある。もう1回かわれ」。

しかし すでに 葉っぱはソファーで夢の中。

「お父さん、葉っぱは電池が切れたよ!(笑)」

「そんなはずはない! これは携帯やねーぞ、家の電話ぞ」

 ・ ・ ・ ・ あ。お父さんに通じなかった(笑) 電話の充電の話じゃないよ、お父さん。

「お父さん、葉っぱはもう寝ちゃったよ。」

 

それで 言付かった伝言。    「よし、それでいい。 どんどんやれ。」  

 

そのうち 自分でわかってくるから。(笑)

さぁ、いつのことでしょう・・・?