不要な本?読んで欲しい本。
学校図書の充実にご協力下さい。
家庭で不要になった本を寄付してください。
こんなお手紙を子供が持ち帰った。
あいにく私は本を処分しない。
「いい本」「悪い本」っていうものはそもそもなくて その時々にふさわしいかそうでないか・・・
そんなものだと思うので 自分の判断で決めてしまうのがいやだから。
今読まない本でも 何年かしたら読むかもしれない・・・なんて思うと やはり 手放せない。
子供の学校の図書室は 図書室とは名ばかりで 驚くほど本が少ない。
全校児童数に対する所蔵書籍数を決めている数値があるらしく
市内の小学校でその50%を超えている学校が1校だけというのも 驚きだ。
それを見かねたPTA会長が立ち上がったというわけ。
単純計算でも 1児童が1冊持ってきてくれれば 500冊近く集まるということになる。
なんともありがたい話なのだが そう、あいにくうちには 不要な本はない。
そこで 私が準備したのは この3冊。
右2冊の著者は 大谷貴子さん 。 私たちの町にすむ人。
この町の子供たちは 大谷さんが同じ町に住んでいるってことを 知っているべきだと思うから。
「俺、一緒の町に住んでるだっ!」 って自慢することじゃなくて 知っているべき。
そこの八百屋にいくと 大谷貴子ってオバちゃんがいて、その人が骨髄バンクをつくったらしいって
身近に感じていて欲しいと思うから。
親しくさせていただいているので「○○小学校のみなさんへ」 とサインも入れて頂き
お花が学校へ持参した。
高学年になって だれかがこの本を手にとって、「命」ってことを考えてくれたなら すごく嬉しい。
不要になった本じゃなくて ぜひ読んで欲しい本。
お花の担任の先生が よくご理解くださったらしく、直接校長先生に渡していただいたようだ。
子供たちに良いかたちで読んでもらえるようにしましょう と言ってくださった。
(左の本は 大谷さんの実話だが漫画本なので 学校図書ではなくて 結局学童に差し上げた)
私が準備できたのは たったの2冊だけれど・・・・・ たくさんあつまるかな?
充実した図書で、子供たちが2学期を迎えられると嬉しいなぁ と思います。
****** 追記 ******
バイアリーさんのコメントを頂いて、少々言葉が足りなかったことを反省し、追記させていただきます。
私も 「不要な本を子供にとは、なんたることを!!」 なんて 言葉尻を捕らえようなんて気持ちはまったくございません。
うちにある数少ない本は 思い入れもあり手放すことができない本なので 残念ながら寄付はできない。
それなら 読んで欲しい本を寄付させていただこうかと そう考えた次第です。
バイアリーさん、ご指摘を頂いたとは思っておりませんので誤解のないように。
気付かせてくださってどうもありがとうございます。


