マングローブ・みなみのしまの ヒルギのもり
昨夜 葉っぱが選んだ本は ちょうどこんな暑い夜に読みたい1冊でした。
(過去にも一度 記事にしましたが・・・)
保育園の年長になって 園から持ち帰った「福音館書店・かがくのとも」シリーズ。
物語絵本も良いけれど、興味の広がった子供たちは、こんな自然界の知識を得るシリーズもワクワクする。
たくさんの枝分かれした根っこを 逞しく地中にもぐらせる マングローブ。
マングローブとは熱帯・亜熱帯の海の水と川の水が混じりあう汽水域に生育する植物の総称です。
この本は 沖縄県の八重山諸島にある西表島(いりおもてじま)を舞台に、マングローブ植物のヒルギの不思議な生態とその周りに集まる生き物たちを描いた観察絵本です。
保育園で読んだ翌日、葉っぱは 祖母の里奄美のマングローブの森で撮った写真を持って登園。
マングローブの原始の森をバックに ボートに乗る自分の姿が ちょっぴり誇らしかった葉っぱです。
あの森、印象的でした。 ハマグリかと思えば なんと巨大なしじみだというし・・・、カニを発見して驚いたり。
マングローブの植物は 海水でも生育できるのだと思ってましたが、そうではないと母はこの本で知りました。
「しおを ふくんだ みすで しょくぶつが そだつのは たいへんなことです。 でも ヒルギたちは ねっこや はで しおを とりのぞく しくみを もっているので うみべでも くらすことができるのです。」
奄美大島で こんな原始の森がまだ息づいているのかと驚いたことも事実ですが、
実際にはそれも どんどん侵食されていることも 悲しい現実でした。
時代と共に 刻々と変わっていく 母の故郷。 私たちの地球。
地面・空・水 そんな私たちの大切な環境が どんどん変わっていき 植物達も生き方を変えざるを得ない。
長い長い年月を生きる植物たちが 逞しく生きるすべは 私達の短い一生で真似できるものではない。
でも 私たち考えることの出来る人間が 動植物に優しい地球を維持するためにできること
きっと もっともっとあるに違いない そんなことを 忘れないように。。。
