たいせつなきみ | ジャスミン茶タイム

たいせつなきみ

たいせつなきみ  私が誕生したこの日に 子供たちに読んだのは この本。

「たいせつなきみ」  マックス・ルケード/作  セルジオ・マルティネス/絵  ホーバード・豊子/訳

 

ウイミックスと呼ばれる木の小人達は 毎日同じことばかりしていた。

他の小人に 金ピカの星のシールを貼るか、 灰色のダメ印シールを貼ること。

出来のいい かわいい小人や 才能のある小人は いつでも星のシールがもらえた。

絵の具がはげていたり あんまり色々なことが出来ない小人は 醜い灰色のダメ印シールが貼られる。

 

パンチネロは そんな ダメ印シールを貼られた小人の一人。 『どうせ 僕は ダメなウイミックスだから・・・・・』 

 

ある日 パンチネロは ウイミックスらしくないウイミックスに出会った。 名前を ルシアと言った。

お星さまシールも ダメ印シールも つけていない。  木のまんまだった。

「ダメ印が ひとつもないなんて すごいね」 という パンチネロ。

「お星さまを ひとつも もらってないなんて」 とばかにする小人もいた。

 

『僕も あんなふうになりたいなぁ』  パンチネロは思った。

 

パンチネロは ルシアに教わって エリのところにやってきた。 エリは、ウイミックスを作った、そうその人。

 

『みんながどう思うかなんて たいしたことじゃないんだ、パンチネロ。 問題はね、この私が どう思っているかということだよ。 そして 私は おまえのことを とても大切だと思っている。』

                   「こんな僕のことが どうして たいせつなの?」

『それはね おまえが 私のものだからさ。 だから 大切なんだよ。』

『どんなシールがもらえるかってことを 気にしていると シールの方も お前にくっついてくるんだ。

                       お前が私の愛を信じたなら シールなんて どうでも良くなるんだよ。』

 

『よく わかんないな』

 

 

よくわかんなくても よかったの。 エリが パンチネロのことを 大切で好きだっていうことがわかったから。

だって、 その時 ダメ印シールが一枚、 地面にはらりと落ちたんだから・・・

 

 

作者は アメリカの牧師様。 それもよくわかる。

ただ、私の大切な子供たちに シールを貼って育てようとすることだけは やめよう と思った。

「あなたが あなただから いいんだ」 ってことを 「あなたが あなただから 大切なんだ」 ってことを

私の言葉で 伝えたい。 そうしたら 母の言葉を信じて 自分自身をもっともっと好きになって欲しい。 

 

                           * * * * *  お誕生日に 子供たちに 感謝を込めて

 

 

子供たちには 今日が母の誕生日だって言うことを 知らせていませんでした。

葉っぱは まだ○ヶ月っていう感覚がないので ずっと前から準備していたプレゼントを 嬉しそうに渡してくれました。

 

プレゼント   母が好きなゾロのコインとシールがテープで貼っています。

 

黄緑の折り紙には お花に書いてもらった字を書き写して 「これを あげます」 と書かれていました。

そして お花からは 細いからだに精一杯の力を込めた ぎゅ~♪のプレゼントでした。