お花の話 | ジャスミン茶タイム

お花の話

お花は 3年生。 その日にあったことを話すのに 帰宅してからの時間では とうてい足りない。

それくらい 日々の出来事を なんでも母に話してくれる。 後をついて回って ずーっと話す。

いつもどうも ありがとう。

 

 

あのね 先生が言ってたんだけどね。    どこの先生? 学校?

 

あっ、学童の・・・

 

 

足の悪い女の子がいました。 2年生。 学童の子。 同じ方向に 数人で帰っているとき 言われました。

 

「帰ってくるのが遅いって言われたら Kちゃんのせいだって言うからね。」

 

その中には 幼稚園から一緒の子も いたのだそうです。 

Kちゃんは 我慢しました。 泣きませんでした。 でも 家でお母さんにそのことを話すとき泣きました。

その話を聞いた学童の先生も泣きました。 このことを 学童の子供たちに話している時にも泣きました。

 

「特別扱いしなくていいの。 ただ、出来ないところは 手伝ってあげてほしいの。」

 

お花は 「お花は すぐ泣いちゃうからなぁ~」 と 泣かなかったKちゃんを すごいと思ったみたい。

それで? お花は どう思ったの?

「言っちゃうかも知れない。 言われてる子が 仲良しなら言わなくても 仲のいい子が言ってたら

もしかしたら 一緒に言っちゃうかも知れない ・・・・。」  お花は 困っていました。

 

正直な気持ちを 話してくれて ありがとね。

いいことじゃないけど ホントの気持ちだと思うよ。 

でも 今日それを母に話してくれたあなたは、 きっと 一歩立ち止まって考えることが出来ると思うよ。

もしももしも 流れに負けて 言ってはいけないことを言ってしまったとしても

あなたは 先生の涙を思い出し、悔い改めることを 考えられると思うよ。

 

 

何でも話すお花ちゃんは 母にうっとおしがられながらも こうして 会話をくれています。

毎日 ごくろうさま☆