天使の歌
十数年前に購入したCD。
クリスマスも終わり 辺りがお正月気分に向かっていると言うのに 何故今頃、こんな時間に?
たぶん ほっとしたから、でしょうか?
今年のお勤めが終了し、 朝 子供が目覚めるまでの 「ほっ」 とした時間。
このCDには 遠い時代のドイツで歌われた 祈りと祝福の歌が 収められています。
ドイツ語圏の人々は キリストの誕生を 静かに穏やかな雰囲気で祝うと言われます。
Christmas は Christ の mass、つまり「キリスト生誕を祝うミサ」が 元の意味であるから。
とても素朴な音と 澄んだ歌声が 心に残る一枚です。
澄んだ歌声なのに 温かみがあって 心にすとんと落ちてくる心地よさがあります。
ソプラノの歌声が大変美しく、 流れ込んで包むような、そんな感じです。
このCDの録音には、柔らかな音のツィンク、オーボエの先祖ポンマー、リコーダーなどの管楽器、
弓奏楽器のフィーデル、ヴィオラ・ダ・ガンバ、そして小型のパイプオルガン、
台形の箱に張られた金属弦をスティックで叩いて音を出すダルシマーなど、
様々な楽器が使われています。 (初めて聞く名前がたくさん)
これらの音が 実に素朴で 緊張を取り払ってくれます。
賛美の歌声って、 あぁ、こういう声 ・・・・・ 落ち着きます。
クリスマス前に聴くゆとりがなかったことが とても悔やまれますが、
あと300日以上も待つのなら 5日過ぎたことを お許しいただきたい。
曲目だけでも クリスマスに戻った気分です
1.今日こそ声高く
2.お休みなさい、すやすやと
3.マリアさまが茨の森を通りました
4.男の子がひとり、ベツレヘムに生まれました
5.めでたきなか海の星
6.キタラを奏でよ、歌え、弾け
7.来たれ、羊飼いたちよ
8.ヨセフよ、私のヨセフ
9.高き天より我は来たれり
10.ベツレヘムに生まれました
11.バラが一輪咲きいでた
12.異国の民の救い主よ、今こそ来たれ
13.バラの花
14.村の踊り
15.やさしいマリアよ
16.モテット「レ旋法によるカルメン」
17.モテット「ラ旋法によるカルメン」
<追記>
『天使の歌』 と同様 アンサンブル・エクレジア のCDです。 いずれも 女子パウロ舎より
左から * ノエル愛と古楽器が奏でる中世フランスのクリスマス
* 聖母マリアのクリスマス
* ザビエル
ご参考までに。




