りんごがたべたいねずみくん | ジャスミン茶タイム

りんごがたべたいねずみくん

りんごがたべたいねずみくん  「りんごがたべたいねずみくん」 なかえよしお・作  上野紀子・絵

            

今夜の葉っぱ君が持ってきた本。 葉っぱが1歳のクリスマスにサンタさんから贈られました。

葉っぱは覚えているでしょうか?

(あら?ごめんなさい。 お誕生日だったかな?  お花に確認しとかなきゃ!笑)

      

ちっちゃな ちっちゃなねずみくん。 

りんごを食べたいけれども、 あんな高いところ・・・届かないねずみくん。

とり君は 空を飛べるから りんごをひとつとっていった。 ・・ぼくにも つばさがあったらなぁ。

さるくんは 木登りが上手 ・・・ぼくも 木登りできたらなぁ。

ぞうくんは ながーい鼻で ・・・ぼくも 鼻が長かったらなぁ。 鼻を引っ張るねずみくん。

みんなが 自分の力で りんごをとっていく。 ねずみくん、がんばれ!がんばれ!!

りんごは あとふたつになりました。

              

そこへやって来たのは あしかくん。 「ねずみくん、いったい どうしたの?」

ねずみくんは たずねました。

        きみは そらを とべるかい?

        きみは きのぼり できるかい?

        きみは はなが ながいかい?

        きみは くびが ながいかい?

        きみは たかく とべるかい?

        きみは ちからが つよいかい?

あしかくんは こたえました。

        どれも ぼくには できないや・・・・・

        でも ひとつ

        とくいな ことが ある

                  

          ねずみくん   (ここからは 文字がありません。)

                            

そして もちろん ねずみくんは あしか君のりんごもとってあげました。

他人のいいところを 自分にはないと嘆かない。 みんな 得意なことがあるよね。

よかったね、ねずみくん!

            

この本を選んだには理由があります。

同じねずみ君シリーズの 第1作目が こちら。

                               

ねずみくんのチョッキ  「ねずみくんのチョッキ」 

ねずみくんのお気に入りのチョッキ。

いろんな友達が 「いいチョッキだね。ちょっと貸してよ。」 と言うので 貸しているうちに

チョッキが どんどんどんどん伸びていっちゃう! さいごには・・・きゃぁーー!!大変なことに。

                              

実は 葉っぱ君が 生まれて初めて、笑った絵本が これなのです。

お花と違って、あまりじっとしていない葉っぱ。 お花みたいに絵本を好きになってくれるかなぁ?

反応なくても ずーっと読み続けていたら 君が変わってきました。

そして ねずみくんと出会って・・・・・。

動き回っていた君が じっと座って、歯のそろわない口を開けて、ケタケタケタケタ笑うのです。

ちいさいチョッキを 無理やり着ている動物達の顔と、とても窮屈そうな読み方の母が面白かったみたい。

母は あの時の君を 忘れられません。

母は、この本に 感謝しています。

もう ぼろぼろになっている本だけど、とても大切な 宝物です。