ぼくがおっぱいをきらいなわけ | ジャスミン茶タイム

ぼくがおっぱいをきらいなわけ

ぼくがおっぱいをきらいなわけ  「ぼくがおっぱいをきらいなわけ」  礒 みゆき 作

                                                                     

まだ小さな子供を お兄ちゃん・お姉ちゃんにせざるを得なかったお母さんなら 納得の本。

                                                                   

ぼくは お兄ちゃんなんだから おっぱいなんか嫌い!好きなわけないっ!!

そうだよね、 好きなわけないじゃんね! 嫌いだよね!! 嫌いだよね!!!

嫌いなわけが つらつら つらつら とたくさん描いてある。

                                                                    

おっぱいをのむなんて あかんぼうのすることだ                  そうだそうだ!!

おっぱいの下敷きは苦しい。 おっぱいはキケンだ。 死ぬかもしれない。   そうかもしれない!

のおっぱいは お腹かおっぱいかわからないから 嫌いだ。          そうだ、嫌いだ!!

お父さんのおっぱいは 毛が生えてるから もっと嫌いだ。            好きなもんか!!

                                                                      

お兄ちゃんは とってもとっても 頑張ってる。 我慢してる。

ついこの間まで 赤ちゃんでいられたのに。 お父さんもお母さんも 独り占めできたのに。

妹も弟も かわいいし好きだよ。 お兄ちゃんになったことだって すごく嬉しい。

でもね ・・・ でもね ・・・ でもね ・・・

                                                                    

タンスにぶつかっちゃったお兄ちゃん。 「お兄ちゃんは こんなことぐらいじゃ泣かないんだ。」

                                                                   

「まぁ、どうしたの いらっしゃい。」

「おでこの いたいのいたいの 飛んでいけ。 それから ぎゅうっと だっこっこ。」

                                                                    

おっぱいは やわらかくて あったかくて いいにおい。 だから ・・・・・

せっかく我慢してたのに ・・・・・        わぁーーーーーーん

だから ぼくは おっぱいが きらいなんだ

                                                                   

                                                                     

学童の先生にお借りしました。

上の子の 乳離れに苦労していたお母さんが、 この本を見て 泣いてしまったそうです。

そうですね、 そうですよね。 そうなんです。

お兄ちゃんも お姉ちゃんも、 まだまだ 子供なんですから