つばめがはこんだ南のたね | ジャスミン茶タイム

つばめがはこんだ南のたね

つばめがはこんだ南のたね  [ 朝鮮民話 ]  チエルシノヴァ ・ え

                                                                    

この民話の原名は 「フンブ と ノルブ」。 朝鮮の 代表的な民話です。

劇団で上演(人形劇)されたときの音楽も用いて、 文中でも 五線譜が書き込まれた箇所もあります。

                                                                     

昔々、 たくさんの貧しい人を働かせている 一軒の長者がありました。

長者が亡くなった後、 フンブ と ノルブ という二人の兄弟が残されました。

父の葬儀がすむと すぐに兄のノルブは 弟のフンブとその奥さんを 追い出してしまいます。

弟のフンブは 大変な苦労をしますが、 貧しくても家族仲良く、力を合わせて暮らしていました。

ある日 傷ついたツバメを救うと、 その次の春 ツバメが南の国から 一粒の種を運んできました。

種は、4つの見事なかぼちゃを実らせます。

一つ目のかぼちゃを切ってみると、 万病に効く薬を与えられました。

二つ目のかぼちゃからは 木材や石、 三つ目のかぼちゃからは 大きなお屋敷を建てる職人たち。

四つ目のかぼちゃからは たくさんのお金と織物・・・

フンブは 貧しい暮らしの人たちを招き入れ、 品物を分け与えます。

その話を聞いた 兄のノルブは ・・・・・

                                                                    

とっても わかりやすい 「勧善懲悪」 を描いた ちょっと難しい絵本。

お国柄もあって 兄のノルブの方で出てきた「悪」「縁起の悪いもの」の中に 「泣き女」 もいます。

ノルブが罰を受けるさまは おどろおどろしく 気味が悪いくらいです。

                                                                   

「こぶとり爺さんも」  「はなさか爺さん」  「舌切り雀」  

善人で先にいい目を見た方が 必ず打ち明けてしまい 悪人が真似をして逆な目にあう。

国は違えど 「勧善懲悪」 は 古今東西、万国共通なようです。

後半の ノルブが懲らしめられる場面で、 お花ちゃんと葉っぱ君に 大ウケな箇所が・・・。

未来が見える鏡で ノルブが見た「自分の将来の姿」は 「黄金に囲まれて、手足をばたばたする姿」

なのですが、 

実は 黄金に見えたものは黄金色の物体で、その中でもがき ジタバタする姿だったのです。  

黄金色に流れてきたものは ・・・・・ 子供が大ウケしてしまうものでした・・・ (きゃー!!)

本の内容も、 ちゃんと聞いてたかなぁ?

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私の街に鈴木病院がありまして、そのすぐ前に 「鈴木おもちゃや」があります。

そこのおばあちゃんが焼いている 「たろー焼き」

おばあちゃんは ずっと昔から おばあちゃんで、 ずーっと 同じように おばあちゃんなのだそうです。

時間が 止まってます。

                                                                  

今川①  私は この街にきて すぐにファンになりました。

和菓子をあまり好まない子供たちも、 たろー焼きなら 不思議と食べます。

             おばあちゃんマジック です

                                                                     

今川②  元来の甘いもの好きが頭をもたげてしまいました。  今時、一個80円也。

今川焼き? 大判焼き?  回転焼き?  回転饅頭??? 正式名称わかりません。