命のメッセージ
小菅さんは 旭山動物園園長。 獣医師として同園に就職し、1995年 園長に就任されました。
図書館の新刊本コーナーにあり 「あぁ、あの動物園ね」 くらいの気持ちでちょっと読んでみました。
私は動物園が好きです。 デートするなら動物園いいです。 雨の動物園なんてのも 結構好きです。
私のうちから近い動物園は 「東武動物公園」。 auのCMで妻夫木君がデートしてた動物園。
きっとどこの動物園にも素敵な園長がいらして 志をもって園を創っていらっしゃるのでしょう。
でも 行ってみたくなりました。「旭山動物園」
行列ができる動物園として有名になってからでは 遅い気もするのですが・・・。
環境が人を創るって言うのは ほんとだなぁと思います。
住む場所もそうですが、周りの大人は重要ですね。 子供は本来 虫を汚いなんて思わない。
それなのに最近は汚いから触らないと言う子供が増えている。大人が汚いと教えてしまうから。
手が汚れる、服が汚れる、病気になる、、、
また、命の終わりを知らない子供が多すぎる。だから 命のリセットなんてばかげたことを言う子がいる。
子供がかわいそうだから かわいがっていたペットの死に目は見せないようにしよう・・・だからわからない。
5月に 飼っていたハムスターが死にました。 一緒にいたのは1年半ほど。
私はもともと動物が苦手で、絶対世話をすると約束した子供たちも苦手。
掃除をするのもおっかなびっくり!でもいつも声を掛け 餌を与えていました。
が、ある日 餌の位置が変わっていないことに気づいた私は もしや・・・と予想はしたものの 中を見るのが怖くなりました。 それで 元夫を呼びつけ 子供と死を確認しました。
子供は泣きじゃくっていましたが 「ディーディーを抱っこしてもいい?」と抱いたのです。
既に冷たく硬くなっていた体を 自分の手のひらで感じたことと思います。
近くの荒れた畑の隅に埋めました。 ひとすくい土を掛けたとたん 葉っぱ君が「ディーディーがかわいそう!」と叫び 野の花を摘んできて体の上においていました。直接土を掛けるのが つらかったのですね。
「どうして死ぬの?」 「なんで埋めちゃうの?」 「ディーディーは淋しくないの?」
実際の小さな死を目前にしてこそ生まれる、純粋な疑問がたくさんありました。
そんなことを家族で話しながら 豊かな時間が持てたとおもいます。
彼も 呼んでくれてありがとう。ほんとなら子供のこういう姿には会えなかったはずだから・・と喜んでくれました。(一人であけるのが怖かったからなんですが・・・)
実はその畑、翌日は田植えがされていて 母は非常に驚き、掘り返そうかな?とも考えました。
でも ディーディーがお米のできる稲のサワサワ揺れる音を聞けて楽しいね
水の中のかえるをみつけると、「ディーディーのお友達だね」と。
今ではたまに話題に上るくらいですが、貴重な経験でした。
生まれることも、生きていることも、死んでしまうことも大切にしている、伝えている動物園。
いつか行きたいなぁ! 旭山動物園!!
