かばくん&あな
お花ちゃんが産まれた時に頂いた本の一冊。 今日は「かば」つながりで選んできました。
母は この本が 大好きです。 キャンバスの地が感じられる絵も素敵だし、テンポの良い言葉が流れるように
聞こえてくる でも 日本の「わび・さび」(言い過ぎ??)も感じられるような いい絵本です。
おきてくれ かばくん たべてくれ かばくん
どうぶつえんは もう11じ あおいきゃべつに とうもろこし
ねむいなら ねむいと いってくれ きらいなら きらいと いってくれ
つまらないから おきてくれ すきなら はやく たべてくれ
このテンポが いいんだなぁ~!
またまた 母の大好きな本を選んでくれました。
母の好みを押し付けるのは良くないと思うので よくない、嫌い、などの本の評価は
子供に言わないようにしていますが、好きな本は 素直に好きだと言います。
一人の少年が 庭に穴を掘ります。 ただただ 穴を掘ります。
そして この穴はぼくの穴だと確信してから その穴を 埋めます。 それだけの話です。
表紙の絵↑は 完成した穴に座った少年が見た空です。 穴の形に 切り取られた 空です。
ぼくの穴の形に切り取られた 空です。
単純な絵と 少ない言葉のやり取りの中に 大切にし続けたい子供のココロが見え隠れします。
母、妹、友達、父 が順番に様子を見に来るのですが・・・。
・・・・・父との問答を 抜粋してみます。
おとうさんが きた。 「あせるなよ、あせっちゃだめだ」
ひろしは こたえた。 「まあね」 そして あなを ほりつづけた。
あなのなかは しずかだった。 つちは いいにおいがした。
ひろしは あなのかべの しゃべるのあとに さわってみた。
「これは ぼくの あなだ」 ひろしは おもった。
おとうさんが きた。 「なかなか いい あなが できたな」
ひろしは こたえた。 「まあね」 そうして あなに すわりつづけた。
母は 「なにしてるの?」 と聞いちゃうんです。
女は だめです。 女は いけません。 ロマンがありません。 ぜんぜん ありません。
この父みたいな 母になりたい 今日この頃。。。。。

