こんばんは。

今回は、定期受診について書く予定にしていましたが

病気とは全く関係の無い内容になります。





毎日のように報道される児童虐待の関わる内容ですので

読まれたくない方は、どうぞお引き取りください。





クローバー  クローバー  クローバー  クローバー  クローバー  クローバー  クローバー  クローバー  




毎日のように繰り返される児童虐待のニュースは
何度聞いても悔しさと哀しみが込み上げる。

今回の心愛さんの前には、東京の結愛さんのニュースが
何度となく報道された。

勿論、それ以外にもこれまで多くの子どもたちが犠牲になった。


救える命を救えなかったのは何故か




母親もDV被害を相談しており

心愛さんも学校のアンケートに父親からの暴力の事実を書いていた。勇気をもってSOSを出していたのです。

それにも関わらず

DV家庭であることはそもそも児童虐待があり得るハイリスク家庭であるとの認識が
関係機関にどのくらいあったのだろうかとしか思えない対応。


当事者との接点を持ち、暴力の情報を得ていたにも関わらず
最前線である専門機関の認識と危機感の甘さからか
心愛さん、母親、父親それぞれへの対応も
転居先関係機関への詳細な連絡と連携等々も
適切に行われなかった典型的な事例ではないだろうか。


それにつけても、母親が逮捕された今日のニュースには驚いた。
虐待される心愛さんと一緒に居ながらにして、母親が父親の暴力を止めなかったことについて、能動的不作為による虐待への加担の疑いが理由とのこと。

DV被害者である母親の心理(止めに入ったとしても、収まるどころか益々暴力がエスカレートするのではと言う恐怖感、どうせ暴力を止められる訳はないという諦めや無力感、その場で更に自分にも暴力が向けられるのではと言う恐怖感等々)に対する認識不足も考えられそうです。




とても悲しいことに、亡くなられた命は
もう二度と帰ってくることはありませんが
繰り返す不手際を改めるべく
関係機関の職員の再教育や人員の補充、しっかりとしたマニュアル作りなども含めた改善を切に願います。


最後に家族問題などに詳しい信田さよ子さんのツイッターを
ご紹介します。



信田さよ子ツイッター



信田さよ子略歴

1946年生まれ。臨床心理士。原宿カウンセリングセンター所長。アディクション全般、アルコール依存症、摂食障害、ドメスティック・バイオレンス(DV)、子どもの虐待などに悩む本人やその家族へのカウンセリングを行っている。著書に『母が重くてたまらない』『さよなら、お母さん』『家族のゆくえは金しだい』(いずれも春秋社)、『コミュニケーション断念のすすめ』(亜紀書房)、『傷つく人、傷つける人』(ホーム社)、『家族収容所』(河出文庫)、『家族の悩みにおこたえしましょう』『共依存 苦しいけれど、離れられない』『母・娘・祖母が共存するために』(朝日新聞出版)、『父親再生』(NTT出版)、『カウンセラーは何を見ているか』(医学書院)、『依存症臨床論』(青土社)、『アディクション臨床入門』(金剛出版)など著書多数。
原宿カウンセリングセンター http://www.hcc-web.co.jp/


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今後の推移を見守っていきたいと思います。

そして
心愛さんのご冥福を心よりお祈りします。



最後まで読んで下さった方には、有難うございました。




皆さんの明日が佳い日になりますように