一般社団法人日本弦楽指導者協会沖縄県支部のブログです。
2013年3月に開催される沖縄県宮古島での全国大会に向けて、情報を発信します！
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来間小中学校
木野先生も一緒に弾いてくださいます
ぜいたく！
来間大橋展望台
真剣に聴いてくれます
終わったら、前浜
＜写真提供 宮古毎日新聞社＞
オープニングはみやこじま少年少女合唱団
初級合奏 キラキラ星
私も舞台に出ました！
俺たちも弾いたぜ！
第2部各地の合奏団 川本ジュニア合奏団（広島）
チェロアンサンブル静岡
アンサンブルてぃだ 宮古島
中部キッズアンサンブル
シバストリングアンサンブル
第3部大人の合奏
第4部 グレートマスターズ
第5部 4つのヴァイオリンのための協奏曲
岡田先生（県立芸大准教授）
楓さん （県立芸大2年）
かなえ（琉大1年）
第6部 中級合奏 八木節
第7部上級合奏 エルガーのセレナード
かなえは岡田先生、萌は立木先生のサイドで弾かせてもらいました。
第8部 大合奏 威風堂々
指揮者の先生方ご紹介
司会の3人
市長祝辞
午前の便で那覇から帰り
シンポジウム！
本当にいい話ばかりでした。
常行先生ありがとうございました。
パネルディスカッションも、本当に興味深いお話ばかりでした。
この子たちの心に
しっかり残ったことでしょう。
今日は、２つ記事が載りました。
ありがとうございました。
今日の宮古毎日新聞では、常行先生を取り上げていただきました。
常行先生は、東京大学大学院の教授で、蓮舫議員が「なんで世界2位じゃいけないんですか？」と事業仕訳で言った、スーパーコンピューター「京」の運用責任者です。日本学術会議の委員でもあります。
常行先生のお子さん3人は、私たちが宮古島に移住するまでずっと、私のお茶の水のスクールでバイオリンを習っていました。
毎週土曜日、男の子3人を連れてご夫婦で通っていらしていたのです。
お宅は、茨城県の守谷市で、黑いホンダストリームに乗って、常磐道・首都高と片道2時間半かけて通っていらっしゃいました。
お子さんは3人共、もちろん賢いのですが、のんびり自由に育ててらっしゃいました。
すごく練習熱心ということもないのですが、個人レッスン以外の合奏や合宿にも必ず参加していました。
お父さん（常行さん自身）も熱心に合宿に参加してくださるので、「暇な人なのかなあ」と思っていたら、ある時東京大学の封筒に入った書類を（何の書類か忘れた）をいただくことがあり、「東大にお勤めでしたか。」と訊くと、当時助教授(現在の准教授）とのことでした。「常行さ～ん」とか気軽に呼んでたけどね・・・。
合宿は、軽井沢プリンスホテルや苗場プリンスホテルで良くやりました。
3泊4日も、常行先生は合宿しているホテルから東大に通勤、つまり、朝軽井沢から新幹線で東大へ、夕方、新幹線で軽プリに戻る生活をなさっていました。すいませんでした・・・。
2006年に宮古島に移住することを、生徒さんたちにお話した時、長男は「裏切り者！」と私に怒りました。
そりゃそうだね。
申し訳ない気持ちで一杯でした。
その後、宮古島に遊びに来てくれました。
今は、大学受験中。
自分の好きな分野が見つかり、頑張っているようです。
がんばれ！
2010年に、宮古島ジュニアオケが東京に演奏旅行に行ったとき、皆で東大を訪れ、東大の教室で常行先生に
お話をしていただきました。「大学とは何をしに行くところか。東大はどういうところか」
これがすごく好評で、聴いていたこの中から東大を目指す子が出たくらいです。
それで今回もお願いしました。
素晴らしいお人柄の方です。
お楽しみに。
