2018年9月22日 友達

もうすっかり稲刈りが終わった。いよいよ秋の到来だろう。
今日、久し振りに3人の仲のいい友達が遊びに来た。中学の時からのもう長い付き合いになる表裏なく話なせる間柄だ。普段は公務員や代表なんかでもすぐ中学の時に戻った。
病気になる前は毎年2回位外で飲んでいて、ほとんど私が音頭を取っていた。でも、罹患して会話が困難になり始めた昨年から誘われても断っていた。1回を私抜きで飲み会をやったらしいが、言ってくれたのは寂しいが嬉しかった。最後は一昨年の2月の息子の結婚式で、先日あった友人の父親の葬式の時も妻から代わりに出てもらっていた。
今回は半強制的に、私の家で飲み物つまみは自分達で準備し、話さなくてもいいというものだった。妻はそれじゃあ悪いからと準備しておいたが。結果、午後一から夕方までいたが笑顔が絶えずほんと楽しかった。私はノンアルコールビール2本、連中はビールの他、ウイスキーをソーダ割で1本空けた。日本酒は次回キープとなった。
友人も「心配していたけど、全然問題ないじゃん。でも、具合がよくないのに付き合わせて悪かったな」と言うのでこっちも「本当に楽しかったよ。ありがとう。また、こんな機会を作ってくれ」と返した。
友人達も酔っぱらって呂律が回らなくなって話し方は同じ様になっていて、全然病人扱いしてなく昔と同じだなぁと思った。"持つべきものは友"とはよく言ったもので本当にそうだなと実感した。