https://ameblo.jp/jass1960/entry-12303208381.html
調度1年前の「診断から丸一年」のブログ。発症からは約4年になる。この4年近く病気の事に追われていたんだなー。毎日毎日生きるのが精いっぱいでもリハビリが最良とそればかりやっていた。一年でどう変わったのだろう。こんな時備忘録としてのブログは役に立つ。
ふらつきは基本壁づたいでだいぶ落ちたが何とかまだ自立歩行できる。と行ってもせいぜい10メートルくらいか。これが最大の指針と思っていて車椅子や歩行器の厄介は少しでも先にと思っている。体幹トレーニングは日々やっているのだが、歩行はすり足で今ではトレッドミルに両手掴まって1000歩がやっと。衰えた分、転倒する頻度は増えた。転倒による怪我は湿布や絆創膏で対処できる範囲に留まっている。足の甲の痛みにゼノールと、打撲に微弱電流の鍼は続けている。
車は危ないのでもう乗らず、会社は在宅勤務に変わったので通勤は無くなった。何とか給料をもらえているのは有り難い限りだ。
一番進んだと感じているのは構音障害。毎日、構音リハと共にカラオケをやっているのだが、声が違うところから出てる様で歌える曲も限られるようになってきた。会話も短い返事ならよいのだが長くなるとお手上げだ。他の人がおかしいなとわかるのが会話である。会話の頻度も少なくなってきているので無理をしてでも増やしたい。
嚥下障害も喉の衰えに伴い飲みこみがしくくなってきた。でも、まだ普通食を手の震えはあって少しこぼしながらでも食べれる。美味しい食事を口から食べれるのは当たり前のことではないのだろう。これからも舌と呼吸のリハビリと、上肢のダンベル運動とピン抜き差し・文字書き(下手くそで読めないが)は続けていこうと思う。
頭のくらくらはどうやら気圧にも関係ありそうだ。立ち上り時、すぐに動かない様注意している。失神・複視などはまだない。風呂・洗面・寝返りも何とかOK。有り難い事だ。
頻尿・便秘は薬のおかげもあるがギリギリセーフか。薬は尿コントロールのユリトスの他、セレジストと胃酸抑制のランソプラゾール(朝のみ)と抗うつ剤のセラトラリン(夜のみ)だ。その他、特注の漢方薬にユビキノール・ナノビルベリー・DHAを水素水で飲んでいる。
妻には厄介になる事が多くなってきているが、お義母さんのことも一区切りついてきたし、行けるうちは行こうと思い切って9月に北海道旅行へ行こうと再予約した。