2018年7月29日 治験の道

お義母さんが亡くなって暫く経つがまだ実感がわかない。というよりこの世からいなくなったことを信じたくないのだ。共に息子の家に花火を見に行ったのが調度一年前になる。
先週金曜日、久し振りに新大病院に妻に連れられ行って来た。今回は治験の話を期待していたのだが、残念ながら対象から外れた様だ。先生はもう一度確認してみますとの事だったが、その後の連絡もないし多分外れたんだと思う。先生が調べてくれた情報として、新潟は10人程と少なく、プラセボ（偽薬）もそのうち半数との事。治験全体で120人で、東京で半数だから都市部との格差を感じる。選択時の電話で今回の治験と同一薬剤になる還元型コエンザイムＱ10”ユビキノール”を飲んでいる人は対象外というのも原因のひとつと思っている。
でも、他の誰かが代わりに治験をやってもらえるのだから事は進行している訳で、いつしかいい結果が出る事を願っている。