今日は月末、会社では”全体会議”の日だが私だけ家にいる。
全員出席で1ヵ月の反省を夜遅くまでやっている。出なくていい分、有り難いと思うと同時に何か疎外感を感じる。売上は達成したのか、商品は上手く回っているのか、とか昔はとにかく忙しい1日だった。今はそれどころじゃない。
今月の15日から身体の調子がより一段悪くなり復活を期待していたがとうとう戻らなかった。すぐ、ふらーと倒れてしまう歩行のしづらさはもとより、構音障害がより出てきて会話が辛く、飲み込みすづらくなり食が落ち、頭が常にふらつき、尿のコントロールが出来ず、手の震えが大きくなりPCのキーボードもやっとだ。一体これからどうなるのだろうか。
輪を掛けて良くないニュース。スピ☆さんのブログで知ったロバチレリンの治験結果。キッセイ薬品からの第Ⅲ相臨床試験の結果が「有意な改善が認められなかった」らしい。夕方、妻に良くないニュースがあったと報告したが、こう言われた。
「この病気になるのと、家族が不幸になるのとどちらがよかった」答えは即答した。そして「家族に不幸が来ない様全てパパが背負っているんだよ」
少しは気持ちが落ち着き、納得するのだった。




   母が言っていた言葉