先週金曜日、妻から車で西新潟中央病院に送ってもらい月1回の通院リハビリへ行って来た。
理学・作業療法を終え言語療法で、話す感じが悪くなってきているせいかいつもと違うリハ内容があった。普通の文章なのだが、文を切りながら大きな声ではっきり話す事が大事とのこと。これは家でも出来るとコピーしてもらった。いつもながら優しい、有り難いSTの先生だ。この先生もいつもフリートークで私の話に親身に聞いてくれ決してネガティブなことは言わない。最近は妻にも何度も聞き返されるし自分でもこのままではまずいと感じている。でも、習慣づけてしょっちゅう繰り返すことで何とかキープしたいと思っている。

義母さんは土曜日、1ボックスの介護タクシーで妻(座って)と東京の病院に行き最新の治療をする準備に入った。新幹線だと地元のドクターの許可が下りず、移動がなく寝たままならOKだったようだ。むろんタクシー代はべらぼうだったようだ。あとは義弟とバトンタッチしたものの妻はさぞかし疲れただろう。
精一杯最後まで出来るだけのことをやる事は残されたものの恩返しであり役割なのかもしれない。