昨日、初めて妻からブログに書いてみたらという事があった。
”庭の草取り”である。
120㎡位ある芝生が一面のクローバーや剛毛みたいな名もなき雑草に覆われていて前から気になっていたらしい。近頃はもう作業らしい作業は出来ないと思っていたが、妻一人だとあまりに大変だ。もし妻が一人でやってたら疲れ果てるのを見ていて心苦しい想いをしただろう。
私は汚れてもいいパンツを履き、膝当てサポーターを付け、おしりを地面についてもくもくと抜いた。移動はおしりを軽く浮かせ両手ではう様に進んでいった。ただ目の前の雑草をひたすら抜く。妻も一緒に共同作業をし、何とか1日で終わらせることが出来た。一人なら2日掛りを覚悟していたらしい。今日は雨だから昨日終わらせられて良かった。最後の草を抜いた時は、かなり疲れたが二人ともかなりの達成感であった。
「パパ凄く頑張ったねー。これで芝生の庭になったね。ご苦労様でした」と妻が言ってくれ、まだまだ工夫すれば出来るじゃんと思った。ご褒美として夕飯はご馳走だった。
しかし雑草のしぶとさというか、誰も何もしていないのに生きる力強さは、何か病気に何としても負けないぞという「なにくそ魂」を思い出した。