結婚式でお世話になった歌手の三上寛さん。

来月は古希を迎えられるとのこと。

御礼方々主人と高円寺のライブハウスへ。



青森の民謡、持ち歌、語りを交えた、50年の深みを感じるお歌。

「言葉」そして「故郷」を何よりも大切に大切に紡いで来られた三上さん。

お声もあたたかく、もの悲しく、そして芸術として完成されている。
古希になられるとは思えない程の姿勢、シャウト。



実は中野ブロードウェイまで70年代のガロを買いに行く様な女子高生だった、私。
三上さんのお名前もその頃知った覚えがあります。
寺山修司さんの詩に見入られて。
そんな青春時代のぼんやりとしていた憧れが、今に生きている。



一緒にお写真を撮らせていただきました。
シャイで矍鑠とされていて、ちょっぴり甘えん坊な雰囲気の三上さん。

ありがとうございます。
いつまでもいつまでもお元気で。


私の夢は今宵、開きました。