こんにちは!ノギですウインク

前回アメンバー記事で間取りを公開しましたが、今回は間取りの中で特にこだわった部分をお伝えしますウインク

間取りと交互に見て頂くとイメージしてもらいやすいと思いますキョロキョロ


アメンバー申請してくださる方へのお願いについてはコチラの記事をご参照ください!


我が家のこだわりポイント
※写真は全て完成イメージに近いものをお借りしています

・造作洗面
1Fのホールにボウル、棚板、タイルを組み合わせた造作洗面を作る予定です。

これは妻からの要望で、1Fは来客もあるのでオシャレな洗面にしたいということから採用となりましたニヤニヤ

・ペットドア
我が家には猫がいるのですが、一軒家になって行動範囲が増えるんじゃないかと思っています。
猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま
そんな中、リビングのドアを都度開け閉めするのが面倒&冷暖房効率が勿体ないということで、ドアは施主支給してLDK入口扉横の壁部分に取付してもらいますウインク
商品の選定をしたり、メーカーさんと設置方法について相談しながら、ウィザースホームに依頼しました
とても親切かつ丁寧なメーカーさんでとってもオススメだと思いますニコニコ

猫しっぽ猫からだサカイペット産業猫からだ猫あたま

・ダウンフロアリビング
我が家1番のこだわりがダウンフロアリビングウインク
これは過去に遊びに行った先輩の家がダウンフロアリビングを採用していて一目惚れしたことがキッカケです。

低い段差が良かったので、200mmで段差は1段のみとしています。

リビングの床を下げることで、バリアフリーな家からは遠くなるものの、空間にメリハリが出来たり、お籠り感を演出出来たり、高低差により広く見えたり、段差部分にも腰掛けられたり、といったそれ以上のメリットがあると思って採用しました酔っ払い

・小上がり和室
ダイニング〜リビングで1段下がって、リビング〜和室で1段小上がるという造りにしました!

この小上がりの高さも上がりやすさ重視のため、収納付きの段差とかにはせず、ただの高さ200mmの1段です。

また、小上がり和室の一角は床を下げて掘りごたつ風のカウンターを造りますウインク
パソコンスペースや子供のスタディーコーナー的な役割で活用出来ればと思っていますキラキラ

・書斎 兼 ランドリールーム
寝室の一角にウォークインクローゼットと、書斎 兼 ランドリールームを設けました。

造作カウンターと本棚を設置したので仕事をしたりマンガを読んだりといった書斎として利用しつつ、室内干しスペースとしてホスクリーンやpid4Mを設置する予定ですウインク

洗面所〜物干し〜収納まで2Fで洗濯動線が完結するので、造作カウンターでアイロンを掛けてクローゼットに仕舞うという使い方も考えています黒猫しっぽ黒猫からだ猫あたま



・窓
断熱効果のレベルアップのため、サッシを標準のLIXIL サーモスⅡ-Hという樹脂アルミ複合窓から、YKK APのAPW330という樹脂窓に変更していますウインク

また断熱・気密性向上のため、引き違いは2箇所の掃き出し窓だけとして、他は滑出し窓やFIX窓で構成しています。

採光を多く取りたい部屋は縦滑り窓2つとFIX窓の組合せで構成されたTFT窓(ウインドキャッチ連窓)をいくつか採用していたりしますニコ

・軒、窓庇
冷暖房に頼るだけでなく、出来るだけ自然な状態で冬暖かく、夏涼しい家を作る為には太陽のエネルギーを活かすことが欠かせません。

軒(のき)や庇(ひさし)を設置することで、太陽高度の高い夏場は日射を遮蔽して室温の上昇を防いでくれ、太陽高度の低い冬場は出来るだけ日射を取り込んで部屋を暖めることが出来るんです!キラキラ
推奨される出幅としては、ざっくり窓の高さの30%以上の長さとなります。

我が家は1Fの南側の窓には庇をつけ、2Fは寄棟の軒を大きく出しました。

軒は君津の宿泊体験棟の造りを参考に、通常よりも長く樋先までで1000mmに設計しました。
また庇は窓のサイズ(高さ)を元に、夏場の太陽高度を考え出幅を440mmに設計しています。

窓庇

深い軒

推奨出幅



以上、長くなりましたがノギ家のこだわりポイントでしたウインク

まだ設計段階の方などの少しでも参考になれば幸いですデレデレ


多分みなさんそうだと思いますけど、注文住宅って施主のコダワリが随所にふんだんに入っていると思うんです真顔

だから本気で語り出すと、「拘ったところ=全部」になっちゃうので、ポイントを絞るのはなかなか難しいですね滝汗