コンニチワ、Jasonです。


1ヶ月前の椎間板ヘルニアの術後検査のため、昨日からさいたま市内のホテルに滞在しております。


検査の結果、同じ箇所からヘルニアが再発しておりました。


これが昨日のMRI画像。

1ヶ月前に切除した箇所から椎間板が突出して(緑のベロのような形の箇所)、神経(緑のマル部)を圧迫しています。


↓は昨年11月の発症判明時の写真。同じ場所です。ちなみにMRIは右と左が逆に写るらしいので患部は左側です。



実は再発の予感はありました。そのため、予定より2ヶ月早い術後検査になった訳ですが、今後手術を検討されている方もいるかもしれませんので、記録と参考のため術後の経過を時系列で振り返ってみたいと思います。


2/13 手術日

2/14 退院、そのまま南浦和のホテルに移動、全く痛みはなく、とても軽快。かつ気持ちも爽快。

2/16 ホテル、浦和に移動。この後は昼食と夕食の時以外はホテルで静養。ただし、用事を済ませたり、体調の確認も含め少しずつ歩行は増やしていた。その際、術後の腰の違和感や手術前の鈍痛は少し感じている状態だったが、術後の術部の痛みとの区別がつかない。

2/19 再診。この日の投稿でも触れているように、従来の痛みと足の痺れを感じ始めている状態。この日より春節連休明けで業務再開。少量のメールチェック程度のデスクワーク再開。

2/20 上海に戻る。機内で座りっぱなしは正直辛かった。

2/21 在宅でデスクワーク再開。2/23まで在宅。

2/24 家族と食事に出た戻りの徒歩時に始めて手術前と同じ坐骨神経痛が強めに現れる。

2/26 通常出勤再開。座り続けていると強い痛みと痺れが徐々に戻る。この後痛みがどんどん強くなり、2/29ごろまでには、手術前とほとんど変わらない状態にまで悪化。もはや通常歩行困難。病院に連絡して、昨日の検査日時が決まる。

3/15 再発確認。



以前の投稿でも触れた通り、予防策がないので再発の可能性はあると聞いていました。しかも術後すぐの再発は年数件あるそうです。↓のむしり取った後に開いた穴の中から外に飛び出てくるんだとか。



腰痛と坐骨神経痛の痛みの原因が明確になったので、妙に納得しています。再発自体は不運だけども、再発なしの原因不明だった方がよっぽどショックだったでしょう。



で、先生と今後どうするか色々検討しました。


まず保存療法。再発後ブロックなどで2ヶ月くらいすると症状が落ち着いてくることもあるらしいということで、とりあえずその場で問題箇所に神経根ブロック注射注入。効果はあったもののあまりスッキリせず、1時間後にはほとんど効果が消えてました。

せっかく手術までして、効果もその持続性も疑わしいブロック注射の保存療法でしばらく様子を見るというのも焦ったい。また上海から来るのだって大変。身体的にも経済的にも業務的にも結構な負担なので、とにかく早くやっつけたい。

幸いなことに来週3/19の手術室、先生の予定、病室全て空いていましたので、これは神の御告げとばかり再手術を即決しました。


2017年の頸椎椎間板の手術は椎間板を全摘出して人工物に入れ替える術式でしたので、今回のような再発はありませんでした。今回は低侵襲で手術はラクだけど、術後管理はやっぱり難しいようです。当然再々発の可能性もありますが、その場合は上下のの腰椎をボルト固定するしかないそうです。これは避けたいところですが。。。


ということで、急遽追試決定!3/18に入院して3/19に再手術します。前回骨に穴は空いているので、前回よりも手術は早く終わると思います。今度こそ厄を落とします!



病院を出て南浦和のホテルに着いた後夕食のため前回滞在時に満員御礼で2度も門前払いされたお店に再々チャレンジしたところ、幸運なことに1席だけ空いてました。


珍しい佐賀の名酒「東一」出会えました。これは嬉しい!なんか色々運が上向いてきたような気がするぞ。



つづく