コンバンワ、Jasonです。ほぼ1年ぶりの投稿になります。
9月1日、ようやく小中学校の登校が再開されました。
本当に長かったです。春休みに入った後4月から上海はロックダウンに突入し登校が出来なくなり、ロックダウンが解除された6月1日以降も登校は再開されずそのまま夏休みに。大人はロックダウン解除後一部制限は受けるものの出社、出張も出来ますし、買い物や食事にも出られようになりましたが、子供たちの学校のことがあったのでずっとモヤモヤしていました。子供たちも状況を受け入れつつも先の見えない不安で不安定な日々を過ごしていたと思います。この間に日本に帰ってしまった友人も数多く、寂しい思いもしたはずです。毎日学校でPCR検査を受けなければなりませんが、今はとにかく学校の再開を喜んでいます。
hiroはこの春中学入学でしたが、入学式は9月1日に行われました。小学校の卒業式と同様、親は参列できずビデオのみ。
運動会などの学校の催しは過去2年と同じくおそらく実施されません(やるという噂もありますが・・・)。1学期の中間期末考査が実施されませんでしたので、受験を控えた3年生のご家庭は内申書の評点がどうなるかなど気が気ではなかったでしょう。
この半年間はもう戻ってきませんが、いずれ何らかの人生の糧になることを願うばかりです。
中国におけるゼロコロナ政策は継続中です。
今日の時点で、四川省成都市では全市2100万人に対して外出や移動を禁止する事実上のロックダウン措置が取られています。深圳の一部でも4日間の移動制限中。上海も状況が悪化すればまだロックダウンされるかもしれません。心配事がいつまでも燻り続けている感じがします。
一方で、今の日本の感染状況を見ているとウィズコロナ政策にも疑問を抱かざるを得ません。コロナに翻弄される世の中がまだまだ続きますが希望を持って前に進みたいものです。