地獄の黙示録・特別完全版 | ジェイソンボーンの車と単車と…

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そして映画と日々のたわいない日記

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■あらすじ■

サイゴン・・・
あるホテルの一室にウィラード大尉(マーティン・シーン)はいた
特殊行動班員である彼に情報指令本部への出頭命令が下る

本部で今回の出頭目的を聞くこととなるウィラード
それは第5特殊部隊の将校であるウォルター・E・カーツ(マーロン・ブランド)を
「暗殺せよ」という命令だった。

カーツは士官学校を主席で卒業し、
空挺隊員として朝鮮戦争に参加、
数々の叙勲歴を持つ軍部最高の人物であった

しかし現地人部隊を組織するという目的でナン川上流の奥地に潜入してからは、
彼の行動が軍では統制できない異常な方向へと進んでいった。

彼は「ジャングルの奥地で原地人を支配し、
軍とはまったく連絡を絶ち自らの王国を築いている」という
軍部は「アメリカ軍の恥である錯乱者カーツを暗殺しなければならない」
…と言うことになり暗殺者にウィラード大尉を選考したのだった


ウィラード大尉は、
チーフ(アルバート・ホール)船長
ランス(サム・ボトムス)元サーファー
シェフ(フレデリック・ホレスト)元シェフ(ソース職人)
クリーン(ローレンス・フィッシュバーン)
・・・4人の部下を連れ、巡回艇PBRに乗り込んだ。
そして一行は戦争の狂気を目の当たりにする事になる


ウィラードは、危険区域通過の護衛を依頼すべく、
空軍騎兵隊第一中隊にキルゴア中佐(ロバート・デュヴァル)を訪ねる

ナパーム弾の匂いの中で目覚めることに歓びを感じるキルゴア
彼はベトコンの前哨基地を襲撃する陸軍ヘリ部隊の司令官だ

ワーグナーの“ワルキューレの騎行”が鳴り響かせ、
サーフィンをするために数千発のナパーム弾でベトコン村を襲わせる。
あきれ果て、やがてキルゴアから去るウィラード


途中河岸に上陸するたびにウィラードに手渡される現地部隊からの機密書には、
カーツの詳細な履歴と全行動が記されており、
ウィラードは苦慮しながら資料より彼の思想を読み取ろうとする。


そしてカーツの王国へとPBRを進める一行・・・
そんな彼らに色々な出来事が訪れる

ジャングルに突如として出現したプレイメイトのステージ。
指揮官抜きで戦い続ける最前線の兵士。
植民地思想にとらわれ、奥地で暮らすフランス人
そして麻薬に溺れ、正気を失ってゆくウィラード一行
途中でゲリラに襲われ命を落とす者も出てくるのだった


カーツの王国に近づくにつれ、
ウィラード自身も少しずつ心の平衡を保てなくなってゆく
そして一行はカーツの王国へ到着するのだが
そこで彼らが経験する事とはー





・・・とまぁ

前置き長くてすみません

当時自分は子供ちゃんだったんですが

親父ちゃんに「ヘリでワルキューレを流すんだスゴイんだゾー♪」

…と、当時評論家が話した知識を自慢げに自分に話していたのを思い出します

当時、彼(注:親父ちゃん)もこの映画を初めて見たのでしょう

物語の半分を過ぎて早々にイビキをかいて寝ていました
(# ゚Д゚) オイッ!



まぁ、そんな訳で自分も覚えているのは

ワーグナー「ワルキューレの騎行」をかけて

ベトコンを襲う有名なシーンと






最後のナパームでカーツの王国を焼き払うシーン
*ここは完全版ではカット

ベトナム戦争の狂った景色を見せてくれます


主役のウィラード大尉(マーティン・シーン)
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最初、この方見たときに「あまり、似てないなー」とか思ったんですけど

こういった仕草はチャーリー・シーンにクリソツ

DNAですねぇ
(;^ω^A チャーリーシーンノ オヤジチャンデスカラ・・・




キルゴア中佐の名言
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「I love the smell of napalm in the morning」



「ベトコンはサーフィンをせん!」

「俺が安全だといったらここは安全なんだ」

「石器時代に戻してやれ」

「朝に嗅ぐナパームの匂いは格別だ」等々

ワルキューレの音楽で荘厳な感じがしますが

実際はキルゴア中佐がサーフィンをする為です


何だかこの方
以前、ブログでも紹介した「フルメタル・ジャケット」 スタンリー・キューブリック

出ていたハートマン軍曹ことR・リー・アーメイのようですが

実はこの映画でもヘリパイロットでR・リー・アーメイが出演しているのは有名な話

そして、序盤で実はルーカス大佐役でハリソン・フォードが出演しておりました
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「主役やっか?」とも言われたそうです



最初は戦争色が濃く、ぐいぐい物語に引き込まれて行きました

軍上層部がウィラード大尉へ話しかけるシーンなんてのは

上層部のカメラ目線もあって自分に話しかけられているようです
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ここら辺の雰囲気はゴッドファーザーっぽい


そしてナパーム大好き♪キルゴア中佐が登場


ワルキューレの音楽も相まって

非常に印象的でありました

ただあらすじがキルゴア中佐のベトコン虐殺シーンの後から

一行が奥地へ進んでいくシーンになって行くのですが

ここから「みんなでベトナム奥地へカーツを殺しに行こうツアー」へ変貌します

何だか戦争映画と言う話から一転

ちょっとホラーじみてくるんですね


船を進ませると突然明るくなりプレイメイトの女の子のステージが…
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戦場なのに、ものスゴイ違和感
*実際に本物起用

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後で出てくるこのシーンで実はプレイメイトが偽者だったことが判明?
*訂正:台風で不時着したと言う流れであるらしい

後は指揮官抜きで戦い続ける最前線兵士達や
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*突撃バズーカの命中率がスゴイ!

植民地思想のフランス人
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このフランス人達は植民地に住み続けている
*このシーンは「ベトナムはフランスの植民地だった」と言う当時背景がある

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*未亡人が可愛いんですよね
(/ω\) ○パーイがマルミエー



とにかく「次は何が出てくるんだろう」とか

「どういったシチュエーションになるんだろう」

…と言った具合でドキドキさせてくれる内容になっていきます



そして、遂に「カーツの王国」へと到着するんですが
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ココはまさしくHorror(恐怖)の世界

ただここからこの映画はまったく違う様相を呈してきます

ジョセフ・コンラッドの小説『闇の奥』の物語なんですね
(;^ω^A ゲンサク ヨンデナイデスー

ただこれも大分改変されているようです

そして映し方も何かミュージカルと言うか、演劇の世界になって行きます
*父殺し的なシーン



当時、自分は必死になって見ていたんですが

親父ちゃんはランボーとかの戦争映画を期待していたようで

見終わった後は最初のテンションとはうって変って静かになってしまいました

そしてあまり語らず静かに布団の中に入っていったのを覚えています








しかし!

この映画の「地獄の黙示録」
・・・と言う意味は


この映画の
製作過程にあったのでした!

(●´ω`●)ゞ チョット オオゲサー


つづく