、、、から大分経ってしまったが
取りあえず
書いていこうと思う
結果から言うとその人は
言い方は悪いのだが落ちぶれてしまった
右翼の人間はそれだけで正業とせず
他に仕事を持っている人間が非常に多い
、、、と言うよりは殆どがそうだ
特に祝日に走っている街宣車だが
若い子がバイトで乗っていることもある
日給1万~2万だが ハマると抜けれない
抜けれないと言うのは
気軽にはじめる者が殆どだが
実際には給金が滞ったり
暴力をちらつかせられて抜けられない事が多々ある
街宣車と言うと聞こえは悪いが
一応「政治運動としての表現の自由」
、、、なので
あれでも違法ではない
*グレー・ブラック行為はあるが
今回紹介する人も普段は
トラックの運転手
*仮にSさんとする
Sさんは
街宣車に乗ったりすることもあるが
まあ殆ど補欠みたいなものだった
ホントは規律は厳しいので
そんな事はあまり出来なったりする団体が多い
なぜそんな事が出来るかと言うと
そこのトップの人に可愛がられていたからだ
しかし、、、
そのトップの人が亡くなると
その状況は一変する
Sさんの会社は
Sさんが右翼系の人
しかも結構顔が利くと言うので
腫れ物にさわるような感覚だった
しかし
噂は早いもので
「Sの後ろ盾が無くなった」と
一気に畳み込んできた
自分が見る限りでも
*日常でしか見ていないが
そのSさんもオラオラと威張っていたわけではないのだが
会社でも少し特別扱いされていたのが
気に喰わない人間がいたのだろう
大型車で回る楽なルート配送みたいな仕事から
*ルート配送は毎日決まった道を走るので楽
下っ端がやるような
日々違う現場に行かされるような仕事にシフトされる事になる
しかも、勝手が解らないので
下の者や後から入社してきた者に
無能扱いされる
社長には長い間勤務をしていたので
多少可愛がられていたようだが
その下の者は
「何であんな奴が、、、」
と思っていたのだろう
とーぜん、面白くないのはSさんだ
散々なイジメ、嫌がらせに
遂に堪えきれず
辞表を出して辞めてしまった
払えきれないローンが残った
マンションは売り払い
車は普通車から軽自動車へ
その前には離婚もしていた
会社での鬱憤が家でも炸裂していたのかもしれない
その後は
知り合いの会社に拾われ
*トラック無線仲間
左官工をやり始める
昔やっていたからと言っていたが
内容は土方みたいなものだった
以前はニコニコしていたのだが
退職後に会ったときには
目にクマは出来
言葉使いも荒く
何を言っているのか解らない時もあった
正直、「何か喰ってるな」とも思えた
*薬物
冷たいようだがその後、どうなったか解らない
以前のSさんとはガラッと変わってしまっていたからだ
Sさんも 以前トラックの仕事をしていた時
なんでこんなに人が優しくしてくれるのかな
と思ったことだろう
それは違った
Sさんも「俺は○○さんを知ってるんだ」と
吹いて回る人ではなかったが
周りはそのSさんの後ろ盾が怖かっただけだった
そして、そのまま努力せずに
ダラダラと仕事だけをこなす日々だったのかもしれない
結果、
妻を失い
家を失い
車も失い
余裕のある生活も失った
客観的に自分を見る
人に気を使う
向上心を持つ
これは共同生活をしていく環境の仕事
また生きて行く上で必要な事だ
運転手と言うのは
非常に閉鎖的な空間だ
いくら無線を使って仲間と交信しているからといって
それは同じ運転手との会話だ
運転手に限ったことではないが
なるべく表に耳を傾けることだ
そして今の仕事に満足せず
向上心を持ち続けること
趣味の事でもいい
世の中を渡って行く上で
自分の武器となりえるものを持つことだ