5月26日横浜アリーナでDream9が行われました
Dream,これは総合格闘技の団体です
HERO’s
これは聞いたことがある人いると思います
PRIDE
これは聞いたことがある人がもっといると思います
そもそも総合格闘技とは何か?
最近はMMA Mixed Martial Arts と呼ばれる
この競技ですが、要は立ち技あり、寝技ありの格闘技です
例えば ボクシング
これはリングの上で パンチ のみを有効な打撃として相手を倒し合います
K-1
これはリングの上で パンチ と キック を有効な打撃として相手を倒し合います
では 総合格闘技 MMA
これは パンチ、キックの立ち技 そして 寝技はもちろん投げ技も有効な攻撃として
相手を倒し合う競技になります
この総合格闘技、日本においてはPRIDEが牽引してきました
ヒクソングレイシーVS高田
桜庭一志のグレイシー狩り
吉田秀彦VS高田延彦
60億人分の1 エメリヤエンコヒョードル
ヴァンダレイシウバ や アントニオ ホドリゴノゲイラ
聞いた事ある名前やフレーズがあると思います
上に挙げたものはすべて PRIDE と関連のあるものです
この PRIDE と並んで 日本の メジャー 総合格闘技団体としてあったのが
HERO’S です
団体名としてはPRIDE よりも知名度は低いと思います
ただ
神の子 山本KID徳郁
トリックスター 須藤元気
秋山成勲
宇野薫
これらの選手の名前は聞いたことがあるかもしれません
かれらは HERO’S という 総合格闘技団体で活躍していた選手です
2007年まず PRIDE が事実上消滅しました
これはテレビ放映を行っていたフジテレビがスポンサーから撤退し、
それに伴う資金繰りの悪化等が原因でした
世界最高峰のリングと自負していた PRIDE の消滅は、
ファンはもちろん選手にとっても大きな衝撃でした
戦う場が無くなった選手はどうしたのか?
例えば最近 ヴァンダレイシウバ や アントニオ ホドリゴノゲイラ はいったいどうしているのか?
現在 世界最高峰 と呼ばれている アメリカの総合格闘技団体 UFC で戦っています
世界最強 エメリヤエンコヒョードル はどうしているのか?
現在 アフリクション という総合格闘技団体で戦っています
PRIDE時代からの連勝記録は途絶えておらず、未だ世界最強の座を保っています
しかし日本での放送は地上波ではありませんから、なかなか名前を聞く機会も少ないかもしれません
とにかくかつての PRIDE で戦っていた選手のうち、日本から離れて戦うことを選んだ選手は上のように
かなりいます
しかし、PRIDEは消滅したが、かつてのPRIDEスタッフが集まって作った総合格闘技団体
これが DREAM です
この DREAM は 事実上は、 PRIDEの一部 と HERO’S の合体です
HERO’Sはそのまま、PRIDEに関しては、一部の選手と主要なスタッフが一緒になって
DREAMとなったという流れです
余り聞かない名前かもしれませんが、 PRIDE から派生した日本の総合格闘技団体としては
戦極(せんごく)というメジャー総合格闘技団体があります
先に名前を挙げた 吉田秀彦等が戦っている団体です
PRIDE消滅後、 2008年二つの総合格闘技団体が始まりました
そのうち、 Dream は タイトルの通り 先日9回目の大会を開催しました
この大会はTBSでボクシングの内藤の防衛戦の後に放映されたのでご存知の方も多いかもしれません
ボブサップの試合から始まり、山本KID の試合で放映が終了した番組です
元大リーガー ホセカンセコの参戦も話題になった(と言われています)大会です
この大会、実は失敗に終わったら相当まずいとファンの間では心配されていました
というのも、昨年放映した試合の視聴率は芳しくなく、その状況が続けば、TBSが
スポンサーから撤退してしまうのではないか?という懸念があったからでした
世界最高だった PRIDE も フジテレビがスポンサーから撤退したことが大きな打撃となり、
結果的には事実上の消滅に追い込まれました
その為、今大会は、視聴率という結果が求められる大会であり、結果がまずかったら
団体の存続に関わると考えられていました
結果は、平均視聴率が16.2%、瞬間最高が19.1%でした
これは総合格闘技としては大健闘の数字でした
試合内容としては 超人ハルクトーナメント、フェザー級グランプリという二つのトーナメントと
ミドル級のタイトルマッチ、そしてライト級のワンマッチという内容でした
格闘技好きから、あまり興味が無い人まで幅広い層に訴求力のあるカードが結果的には
並べられた為、またボクシングの内藤の防衛戦からDREAMの放映へと番組の繋ぎが
上手くいった為、高い視聴率を記録したと思います
そんな中波乱だったのは山本KID選手です
5年間無敗だったKID選手が負けました
この試合は判定決着であり、判定は難しいものだったとおもいましたが、負けは負けです
ただし、手術からの復帰第一戦だったこともあり、今後は頑張ってもらいたいと思います
そしてもう1つ注目が集まっていたのは川尻達也選手です
名前を聞いてもピンと来ない方が多いかもしれません
昨年大晦日で、K-1の武田幸三 選手を ノックアウト した選手と言えばピンと来る方も
いるかもしれません
何故この選手に注目が集まっていたかと言うと、それは 魔裟斗選手 と関係があります
魔裟斗選手は先日引退を表明しました
かれは引退までに2試合すると言っています
引退試合は、今年のK-1 のトーナメントの優勝者と戦いたい
もう1試合は誰とでも戦う
その状況の中、川尻選手が対戦相手の有力候補として挙がっています
きっかけは、昨年大晦日で武田幸三選手を破った川尻選手が、
「K-1はもういい。やるとしたら魔裟斗選手だ。」
そういった発言をしたからです
これに対して 魔裟斗選手 は ナメられていると感じ、 二人の対戦に熱が生まれてきたという流れです
その二人の対戦が実現へ向かうのか、その流れを決める試合が DREAM9で行われた
川尻選手の試合でした
この試合に勝てば、魔裟斗選手との対戦が実現へ向けて大きく近づきます
そして川尻選手は勝ちました
近日中に発表されると思いますが、恐らくこの二人は戦うと思います
K-1ルールでの戦いとなるため、総合格闘家の川尻選手は
現王者 魔裟斗選手 と比べると、圧倒的に不利だと思います
しかし、昨年、総合格闘家の アリスターオーフレーム選手は、
飛ぶ鳥を落とす勢いだった バダ ハリ選手に勝ちました
また ゲガール ムサシ選手が、 K-1の武蔵選手に勝ちました
ですから、試合はもちろん分かりません
いずれにしろ、PRIDE消滅以後元気の無かった日本の総合格闘技が少し
元気を取り戻してきたと言っていいかもしれません
とにかく楽しんで見守っていきたいと思います
長くなってしまいスイマセン!








