2020年に転職し、年収がぐっと下がりました。

そして、新型コロナ。

家にいる時間が増えて、食費が上がりました。

食事作りに追われているうちに、何を作っていいかわからなくなって、迷走。

いまだに長いトンネルの中にいます。

同じようなメニューしか作れなくなりました。

マンネリです。

罰ゲームのように同じメニューの繰り返しになっています。

チビのっちからもお昼のお弁当のギブアップ宣言をされました。

 

買い物に行っても何を買ったらいいかわからない。

以前の家計簿を見て、買っていたものを見直しても、何を作っていたか謎。

簡単に作れるもの、並べるだけでいいものに頼るようになってしまって、食費は下がらない。

チビのっちは揚げ物が苦手なので、安いお惣菜で済ませることもできず、でもこれ以上、食費割けない。

 

フードバンクの夏休み支援に応募しました。

食品が届きました。

ありがたかったです。

 

のっち自身ではどう使おうと悩むものでも、チビのっちに『好きに食べていいよ』と書き置きしておけば、好きに食べてくれます。

いろいろ入っていたので、その時の気分で選んでもらえます。

チビのっちの夏休みのお昼ごはんに一番困っていたのですが、チビのっちももう高校生なので、任せられます。

ありがたい。

 

その気になって食べてしまえば、お米以外は二人で一週間分くらいなので、本当の本当に困っている人にとったら、全然足りないかも知れない。

本当の本当に今日食べるものにすら困っている人の一週間分をのっちが奪ってしまったのかも知れない。

そういう申し訳なさも込めて、ありがたく受け取りました。

チビのっちとともに大切にいただきます。

 

こういう支援を受けられるのも、今年度中まで。わかっています。

来年度からは自立します。

チビのっちも大学生になるはずなので、アルバイトする気満々です。 その前に、大学に行けるかも怪しくなってきていますが…

 

もし、本当に困っている方がいらっしゃいましたら、食品支援をしている団体がいくつかあります。

緊急援助もあると思いますので、頭の片隅に置いておいてください。

 

神戸市の児童扶養手当の現況届の郵便の中に、こども卓食プロジェクトのお便りが入っていました。

以前、北区で先行で試験運用されていた食品支援です。

待っていました!

でも、神戸市全区対象なので、倍率高そうですね。

 

のっち