ミニマリズムの波にたびたび襲われるのっちですが、いつまでもも途上にいます。
実のところ、実現することは無いと分かっています。

「母親」と「ミニマリズム」って、相容れないんです。
母親って、守り、備える生き物なんですよね。

つまらない話で言えば、子供が保育園や学校で使うかも?使う予定?と言って、プラ容器や空き箱、厚紙、ペットボトル、トイレットペーパーの芯(笑)なんてのをストックしちゃうわけですよ。
ようやくのっちはその呪縛から逃れられてきましたが、まだ段ボール箱や厚紙、紙袋のストックが目に付きます。

ガラクタもともかく、ワンサイズ大きめの服を買い置き?買いだめ?したり、多めに洗い替えを買っておいたり。
チビのっちの持ち物には口出ししないで、壊れたおもちゃなどのガラクタに目をつぶったり、ワンピースのコミック全巻所有に目をつぶったり。
チビのっちの前での病的なゴミ捨ては自粛したり。

シンプリストという辺りで妥協?
と言うか、子持ちの到達点とは、シンプリストという辺りになるのだと思います。
子育てに「余計」な物は必要。

例えば、ですが、テレビの無い生活…
そこまでのストイックさを子供に強いたくはありません。
のっち自身、テレビの楽しさや想像性を経験して成長しました。
あえて行うとすれば、テレビとの上手い付き合い方とか、心の栄養になるような番組に誘ったり、子供の狭い世界から知らない世界へ導いてやったり。

物について言えば、適材適所。
どこに何をどのくらいストックしているか自分で把握していて、必要な時にサッと出せる状態。
必要でなくなったら、早めに処分できる状態。

そんなところでイイんじゃないかなー、と。

のっち家も、チビのっちの成長段階が階段を上がって、環境が変わった時期なので、家の中を見直し中。
ミニマリストほど、その作業はサクサク進まないけど、手がつけられないほどの状態では無いです。
この間では無いけれど、手が止まっても、1週間ほど寝かせれば、執着心の処理ができる状態。

のっち自身の状況やチビのっちの状況も日々変わっている変化が多いので、時に負けそうになるけど、「INよりもOUTを多く!」を合言葉に毎日過ごしています。

何よりストック日用品は持ちすぎない!
頑張ります!


最近処分した物。
伸びたヘアーゴム。
ヘアーターバン。
毎年夏にヘアーターバンを買っています。ただ、交換するのは約1年後。
だいぶ前に前の物がくたびれてきていました。
今年も夏に買うと思います。
次回は早めに交換します。

増えた物。
無印のガラスの豆鉢。一つ200円を二つ。
サイズ感良し、使い勝手良し。
アンデルセンのヒュッゲのガラスの器2種類の処分を考えています。

今週末もボチボチ過ごしたいと思います。

のっち