今更ですが、頑張り過ぎました。。。
細々した紙物や残りの家計簿、地域リサイクルに出せない衣類の処分など、ここまでは一応計画通り。でも気持ち的にはもっとしたかった…

でも無理でした。
原因はオークション!
大物をまとめて一度に出品してせいで、落札件数とボリュームが今までに無い状態で自分で自分の首を絞めました。
車で郵便局へダンボールを持ち込んだり、いつもと勝手が違い、疲れました。
バタバタしたせいでしょうか、結果、特に見た目で物が減った感じがありません。
こういう方法はのっちには向きませんでした。これからはコツコツやります。。。
とりあえず、大物の処分が終わるまでは車はあった方が良さそうです(笑)
また一つ色々と学習しましたね。
時間は掛かりますが、コツコツ型のようです。
大きな売り上げの代価は今ののっちには大き過ぎました。
まあ、家の事以外にも気をとられることがあり、家のことばかりに集中できなかったところもあって、先週は久しぶりに何かと忙しい週末でした。

今週もまだ忙しい見通しです。
ただ、なんとなーく、少し先の見通しが付いて来た感じです。
今の状態でまだ今より狭い家には引っ越せないでしょうけれど、のっちがスモールハウスに持って行きたいもの or 要らないものが見えてきた感じです。
どうでもいいものには執着しないで、なるべく早くにコツコツと処分して行けそうです。
問題は減らしたところに新しい物を買ったりして補充しないこと!(笑)
もうつくづく懲りました。

で、Tiny House のサイトなどを見て、リフレッシュしています。
本当に美しい。機能美が備わっています。
まあ、アメリカ人的発想で、決して安価ではないのですが、必要機能を集約しているので、どうしても坪単価が高くなるのは当たり前ですね。
水周り3、4点のリフォームをまとめてした経験がある方なら、そんなに違和感は無いんじゃないでしょうか?
日本のハウスメーカだと1LDKや2LDKの平屋をこれよりも安い金額で売っていたりしますが、そもそも方向性がちょっと違うので、一概に比較にはなりませんね。
コンパクトさの追求と、限られたスペースの有効活用。
前者の場合、大きくすることは可能であっても、それを選択しないという下にミニマライズするので、平気でバスタブ無しとかオフグリッドといった家になって、けん引して移動出来るような「身軽さ」も求めるような家と、小さくても全てを詰め込んだ「夢のお城」とでは大きく異なりますね。
のっちの好きなダイアナ・ローレンス邸は暖炉のある、地に根を張った家で、屋外に家に対しては大きめの収納などもあったりしますが、いつでも夜逃げできそうな(笑)家財道具の量なのが素敵です!でも決してミニマリストではない…

豊かさと言うのは自分にとって何が重要かを分かっていて、それを大事に出来ることですね。
それを疎かにすると、自分にとって一番大事なものが見えなくなって、その中に自分が埋もれてしまいます。
だいぶ持ち物を減らしたのっちでも、まだ「これはまだ使えるし…」「これはいつか落ち着いたらやろう、やりたいと思っている物」なんてことがしょっちゅうです。
結局、そういうグレーゾーンな物に囲まれて、物に追い詰められているという矛盾。

物が減ると、のっちは精神的に風通しが良くなります。
きっと今の家がのっちの中で受入れがたいんだということも自覚しています。
過去の生活の生活臭を消したいんでしょうね。まあ、ちょっとした病気ですね。
でも「今」の快適さを求めてるわけで、それは人として正常な行動かな、と思っています。
今週はちょっと頑張らない週にします。
あまり落札されませんように!(笑)

のっち