夏休み、終わりましたね。
神戸市の中学校では8月最終週辺りからもう2学期が開始しているようですが(その代わり、夏休みの開始もじりじりと繰り上がっているので、何がしたいのか意味不明…)、夏休み気分を引きずったままのチビのっちがちゃんと気持ちを切り替えられるか謎です。
まあ、だからって過剰な心配をするほどの親馬鹿でもありませんが、浮かれ気分のまま学校生活に戻ってトラブルを起こさないことだけを心配。まだちゃんと対処してやれるだけの気力は戻っていません…

この週末は撮り溜めてた録画を観たりHDDの整理したりしつつ、ちょこちょこ片付けした程度です。
目に見えて変化したところはまず、チビのっちの物と寝室ののっち書籍置き場くらいでしょうか。

チビのっちの物は、のっちがちょっとだけ手を出して追い込みつつ、チビのっちが色々と夏休みの宿題関係を出しっぱなしにしていたのを整理させました。
まだリビングダイニングで勉強をする習慣があるので、何かと出しっぱなしになってました。まだ口うるさく言うほどではなかったので、口出し無し、手出しは最小限にとどめていました。
と言いながら、夏休み前から夏休み中も何度か雷を落としてましたね(笑)。「やらないといけないことからやれ!」「やらないといけないこと、やるべきこと、やれることをやってから好きなことをしろ!」。いつものことです。
寝る前に必ず、散らかした物や片付けられる物は片付けてからでないと寝させません(笑)。
学校の宿題、塾の課題をちゃんとやればOKなんて考えはのっちにはありません。
夏休み中に計画的にさえすれば、お勉強はそっちのけでも、規則正しい生活、けじめのある生活、小学生時代に身に着けておくべきことの方が優先です。
家の手伝いを進んでする。自分のことは自分でする。「夏休み」を理由に生活習慣を崩さない。自分の気に入らないことを言われたからと言って、不機嫌にならない。
年齢が上がるに連れて、出来ることも増えているはずなので、求めるものもハードルが上がります。小さい子のお手伝い程度が出来ればいいなんて甘い親ではありません。
そんな子供に毎日の食事を食べる資格もなければ、親が小遣いをやる言われも無い(笑)。結局8月は小遣いは与えませんでした。
マンガ雑誌を1冊買ってやったのと、イオンの0円にしちゃいますキャンペーンでチビのっちが当たりを引いたので、分配金をショッピングポイントで与えることで、しばらく使い道を検討させていたのですが、結局カード9パック!に使ったので、今月の小遣いを与えるかどうか怪しいです。まだやってません。
盆に帰省した時におじいちゃんからお小遣い貰ってますしね。全額チビのっちの財布に入れてOKにしましたが、高い物が欲しくなった時は先にのっちに了解を取るように釘を刺しておきました。とりあえず、そのお金からのっちの誕プレ買ってくれました。
ちゃんと自分の小遣いで遣り繰りしてくれているようで、(そんなものに金使うな!)と思うところもあるのですが、あまり口うるさく言わないように自制しています。

本題。
PAXワードローブのオープンスペースがいつの頃からか、のっちの本棚になり、ここ半年くらいで爆発的に本・雑誌が増えて、前後2列になって結局奥の読みたい本が取れない!という状態にまでなってましたので、整理しました。
とは言え、右から左にした感が否めないので、間違いなく整理方法の効率が悪いと思われるのですが、とりあえず、明らかにそこから撤去したい本は除けました。
で、禁断の中身ちょっと読み(笑)。でもパラパラ読みは得意なので大丈夫です。
まだ置いておきたい本とオークションに出す本とにささっと分類。
こういう時は読み込みません。オークション行きにした本は落札されるまでの間に読み返せばいいだけです。
一番場所を取っていた物をとりあえずやっつけて、並べ替え。ははは、右から左…(笑)
あとちゃんと本棚(別室…)に直すべき本を直し、最近読み返していた料理本も一時置き場に戻し、とりあえず1列プラス前面にほんの数冊になったので、整理しやすくなりました。
検討したい本を数冊枕元に置いて、寝る前にパラパラやって、手放せる本はオークションに出したいと思います。

料理本は以前に整理したのはいいのですが、残した本を活用できてるとは言えないな…と最近結構読み返していました。
なので、最終的にはキッチンの棚に収納する予定なのですが、現在は一時置き場を作って時間があればなるべくパラパラやっています。
でもそれだけでは本が増えたのに追いついていないので、料理本の読み返しは一時中止して、寝室の本の整理をしたいと思います。
今、寝室に置いていてOKな物を明確にして、読むべき本は読み込んで、残す残さないの判断を早めに下したいと思います。
とりあえずたいして目を通して無い本も有りそうなので、反省してます。
どうしようか悩んでる本についてはさっさとオークションにでも出してしまいたいと思います。無くなったら無くなったで特に問題は無いと思います。「あの本がまた読みたい!」という波が来たら、その時はその時です。
書籍に関しては判断誤りというのは少ないですね。「まだ」「もういい」が結構ハッキリしてます。
まあ、「まだ」や「これは大事」と思う物が多いからどんどん増えて行くんでしょうけど、ある時、「何もかもぜーんぶ要らない!」という大波がやって来ることがあるので、10年弱に一度くらいリセットされます。
書籍に関しては今は入れ替え時と言った様子です。

衣類はのんびりペースで整理進めています。
大体1日1枚(服に限りませんが)処分行き袋に入れて行っています。
明らかに処理が進んでいるわけではないですが、確実に整理は進んでいます。
なんとなく家全体にスッキリした感があります。パンツ(ボトムス)の山は目に入っていません(笑)。

家全体がなんとなーくスッキリしてきたら(←のっち主観)、洗面所の洗剤類の色がうるさいのがすごく気になってきたので、洗濯洗剤のフィルムを剥がして、同じ空き容器(本体白色)があったので、中をひたすら水洗いして柔軟剤を入れ替えました。
ポイント漂白剤も残り少なくなっていたので、週末に詰め替え用ではなく、TVの容器が白&半透明なものに買い替えました。
洗剤メーカーって、なんであんなに張り合うように色の洪水を起こすんでしょうか?
あんなセンスの無いパッケージや包装はうんざり!という人も多いと思うのですが、のっちもそんな一人です。とりあえずフィルムを剥がすという手段で抵抗。。。
今度、セブンプレミアムのコンパクト洗剤の本体を買って、今後本体はそれを使いたいと思います。イオンのPBは結局本体上部の口のところに色が復活しちゃったし。。。
コンパクトタイプの柔軟剤容器を物色中。とりあえずキャップが半透明なので、本体さえ白ければ洗剤の転用で十分かな、とも。
頭が痛いのは酸素系漂白剤の容器…洗濯洗剤系にありがちな安っぽいザ・水色…
ああ、センス悪いです。

でも、ややこしいのですが、のっちはケンカするほど色やラベルが目にうるさい外観は嫌いなのですが、「いかにも無印」なのも嫌いなのでした。。。
色を排除したい人によく見られがちな「無印の白」という選択肢…
のっちにはありません。「あ、無印!」というのが嫌いなんです。ややこしい人間ですね(笑)。
ぱっと見、どこにでもあるようなのとか、どこのか分からないようなのはいいのですが、「あ~」というのは苦手。
なので、100均のプラケースとかも苦手なんですよね。扉の中、棚の中には使っても、目に付くところに使うと、だんだんと気になって処分したくなります(笑)

とは言え、無印も利用します。
トラベルサイズの日用消耗品などはサイズ感とアイテム数、品質、価格の折り合いがいいので結構利用しますし、気が向けばボディタオル(今使っているのは無印ではないですが…)などの消耗品を買ったりもします。
サイズや品質が合えばお買い得価格になった肌着なども。
バスグッズは無印製品をいくつか使っています。でも長い間丁寧に使っている間に、何度もデザインチェンジがあって今のデザインとは全く違うので、どこのか分からなくなってちょうどいい感じです。
そんなのっちなので、無印の白色のPP容器はのっちの中で無いです。
よく『おしゃれなお家には必ずある!』なんて雑誌でよく取り上げられていますが、そういう記事を見れば見るほどご遠慮したくなってしまいます。反主流なんです。「みんなと同じ」が苦手。居心地悪くなっちゃいます(笑)

「無印の白」シリーズが好きな方をセンス悪いなどと言ってるわけではないです。
センスや好みは人それぞれで、のっちが感じる「こういうのがタイプ!」という物と個人的に異なるだけです。みな同じでないといけない世の中はファシズムなので、そんなの真っ平ゴメンです。『みんな違ってみんないい』ってのですね。

シンプルなものが好きですが、無機質なものにはあまり興味は無いようです。
のっちのアンテナ街道を猛進すると、あるところに行き着くというか、先に見えてくるところはあるジャンルになってくる傾向があるようです。前出のダイアナ・ローレンスさんの家だったり、シェーカースタイルだったり、禅宗的な匂いがしてきます。
無駄をそぎ落とすとそうなるんでしょうか?
意図されたデザインをそぎ落としたデザインやインテリアというのは国境を越えて似通ってくるようですね。もちろんその土地の気候が反映されますが、雰囲気や佇まいは似通っているように感じます。
ファッションについては文化の違いを大きく受けるのか、違いますね。
肌を必要以上に露出しすぎない、黒、藍(インディゴブルー)、グレー、白(生成り)と言った色味で、天然素材と言ったところは共通するようです。
のっち自身はそこまでストイックにはなっていないですが、見ている分には清々しいです。
でも「天然生活」や「リンネル」なファッションは好みじゃないんです。違いに共感してくださる方いらっしゃいますでしょうか?
なんだか、みーんな一緒に見えます。え、そんなのが3万弱するの?ってチュニックワンピースやレペットのバレエシューズ何足もor何足か持ってます!とか、○○はどこどこの、△△はなになにの…ってのがお約束って感じ。
のっちはそういうのが全く気にならない性格なので、3万超えの靴とか服とかに「一生物!」と言われても、生きていれば趣味もサイズも変わるので、のっちはもっと庶民か価格なものでいいわ…派です。
これさえあれば他には要らない!万能選手!なんてよくあるキャッチフレーズですが、のっちは自分自身の物欲を自覚しているので、どうせ先々何パターンか所有することが目に見えているので、一生物的金額を支払うことはないのでした。

バブルを経験したからでしょうか?約20万出したパーソナルソファ(一人掛け用)を捨てたのがターニングポイントかもしれません。
家具は良い物を長く大事に…と今でも思っていますが、結局家具も一生物では無いと今は思っています。
アホほど持っている椅子もどんどん捨てて行きたいし、上質でもコンパクトで軽くて、どこにでも引っ越せるような量と大きさにして行きたいです。
とりあえず椅子を減らしたいのですが、どれを処分するか悩んでいます。きっと人に譲ったりするのは難しいと思うので、バラバラに解体してゴミに捨てるか、リサイクルショップに持ち込むか…
リサイクルショップかな…?
誰かの手に渡れば…と思うとアレもコレも4脚は処分出来そうな気がします。年内処分の方向で検討します。

のっち