ヤカン…
これも最近、つまづきました。。。

事の起こりは、増税前の3月に2.5Lのヤカンの買い替えを決心して色々と見て回ったのですが、のっちが持っている物はモデルチェンジして形状が変わってしまっていて、落第…
色々と見て回ったのですが…、最終的に3.0Lの安ーいステンレス製の物にしました。
ステンレス生地が薄々で、すぐにお湯が沸きます。大丈夫か!?と心配になるくらいです。

ふと見返すと、ヤカンの類が…3.0Lニューフェース1個、1.5L×1個、ラッセルホブスの電気ケトル1.2L×1個、月兎印ホーローケトル1.2L×1個、山用コーヒーケトル(ドリッパー2段がセットされた物)×1個、以上だと思います。

のっち家は年中麦茶家庭で、水出しはしません。夏でも冬でも沸かします。
夏は冷めたらヤカンのまま冷蔵庫へ。冬は常温。
チビのっちが学校に持って行ったりもしますので、2.5Lがちょうどいいサイズだと思うのですが、デザインが変わって、注ぎ口(ネック?)の形状がストレートでなくなったんです。。。
一昔前のアルマイトのヤカンの注ぎ口のようなダサさ!却下です、却下!
かと言って、柳宗利とか野田琺瑯とかは確かにストレートですが、そんなのは日常使いじゃないです。
でもステンレスや琺瑯好きというこだわり?アルミのヤカンにお金払うくらいなら、野田琺瑯にします(笑)。

結局、妥協したんです。ガラスピッチャーも一応持っていますが、毎日か隔日でお茶を沸かすのに、わざわざピッチャーに入れ替えるのも面倒くさい話です。
ヤカンで沸かす→冷蔵庫保管→少なくなったらもう1個のヤカンで沸かす→空いたヤカンは食洗機で洗浄→繰り返しというのがのっち家のベストルーチンです。

しかし、この10年ほどで、お手頃ステンレス製品が安物のペコペコステンレスになったのは何故?
世界的金属価格高騰でも価格を抑える為、なんての消費者が求めてるんでしょうか?
確かに安かったです。2.5Lより3.0Lの方が安かった!
でも消費者はそんなのを求めてるんじゃないんです。
そもそも2.5Lが変なデザイン変更してなかったら、こんなことにはならなかったのに…

余談ですが、月兎印のホーローケトルは処分を検討しています。一応、オークションに出してみるつもりですが、その前に本当に我が家で第2の人生が無いかよく思案してみます。
フラワーベースをほとんど処分したので花瓶代わりに使ってもいいんですけどね…かぶれてホーロージャグとかメーカー物に手を出すくらいなら、こちらの方が実用的だったでしょうか?
ラッセルホブスも家電なので故障することも考えられるし(実際、メーカー初期不良で無償交換してもらった二代目…)、先々の為にホーローのケトルは保留にしておきます。

ということで、やっぱり薄々ステンレスの無駄に大きい今のヤカンには納得できないので、久しぶりにホームセンターに行って来て市場調査して来たいと思います。
もし好みの物があれば同じものを2個購入するかもしれません。。。
そして、1.5Lサイズは処分。
一人暮らしならともかく、シンママ家庭には中途半端な小ささです。麦茶沸かす以外であれば、電気ケトルや雪平鍋で十分。

のっちのストライクゾーンは2.5Lのステンレス製で注ぎ口がストレートでステンレスが薄々でなくてシルエットの良い物。もちろん庶民価格。
余談ですがステンレスはマット仕上げでないほうが個人的に好みです。ヘアーラインでも鏡面でもエンボスでもいいんですけどね、やはり光ってこそのステンレスです(笑)

麦茶用に2個、電気ケトル1個が我が家の適量のようです。
ちなみにガラスピッチャー?麦茶サーバー?2,3個持っています。
1個は夏場ののっちの水出し紅茶用。あとはリュミナクスの1.0Lを一つと、プラ製1つ(きっと1.0L)。捨てるのはた易いのですが、たまに何だったかに使うんですよね。

でもプラ製はそろそろ購入してから年月が経ってきているので、この週末に捨てます。

のっち