まあ、たいしたことではないのですが、今年、梅仕事をしました。
前にいつしたかは記憶にありません。もしかしたら子供が出来てからは初めてかもしれません。
何にしようか悩んだ挙句、お酒を使わない梅シロップにしました。
大きな保存瓶は持っていなかったので悩んだのですが、容量500mlくらいと思われるガラスキャニスターを計4個持っていて、内2個は紅茶のティーバッグを入れて使用していたのですが2個を使っていなくて、オークションにでも出すかと悩んでいたので、今回使いまわすことに。でも失敗。
青梅&氷砂糖で作ったので、2個で収まるわけが無く、紅茶用のを急遽洗って洗浄して計3個に。それでも収まらず、使っていなかったパイレックスの保存容器を投入。でも考えが色々甘かったです。う~ん、ブランクを感じました。
というか、餅は餅屋なんでしょうね。もうちょっとしたら保存容器の叩き売りセールがあると思うのでいいのがあったら来年用に買っておこうかと思います。
ガラスキャニスターはデザイン的には素敵なので、何個かだけ残してパイレックスと合わせて処分したいと思います。
さすがに計4個は持ちすぎ。パイレックスも結局使ってなかったし。最近は自家製果実仕込みのよさが見直されてきているのか、ちょっとしたスーパーの店頭の品揃えも豊富ですね。それも高いので…ということでダ○ソーなどの2、300円商品の保存容器2個で対応されている人も居るようです。
餅は餅屋の理由ですが…、今パッキンからにじみ出たシロップと格闘中です。密閉度が甘かったようです。月曜に午後に仕込んで、昨日パイレックスから漏れていることに気付いて、今朝ガラスの方からも1個漏れていることに気付きました。
出来上がったらシロップだけ火入れをした方が良さそうです。。。シロップなので火入れが出来ますが、今後のことを考えると、今持っている容器は液体保存向きではないので、今後作るのならやはり密閉度が高くて漏れのない、専用の物が良さそうです。
昔ながらの物はオシャレじゃなくてのっちのメガネにはイマイチなのですが、変わらないものにはそれなりの理由があるのですね。学習。
しかし、なんでキャップの類が赤いのかしら…。あの赤がね。。。分かってるんですよ、白や黒は強度が落ちて経年劣化しやすい色だし。
なら、あえてプラスチック部分をなくして、完全ガラス製でパッキンが消耗品と割りきれるような巨大WECKのような容器でいいのですが、お値段が手ごろで気の利いた物に出会えていません。。。
のっちは幼少期からよく一人バスに乗せられて母方の祖母宅に行かされたりで田舎育ち経験があるので、梅仕事は体が覚えてましたね。というか、昔やりすぎて嫌になったような覚えがあります。梅の木のある家にとって、梅仕事はうんざりする作業でした。今となっては贅沢な時間でしたし、良い思い出です。
そんなのっち流の梅シロップの作り方ですが、用意するもの:青梅1kg、氷砂糖1kg、ブランデー(消毒用)、冷凍対応の保存袋(大)、保存容器。
1.洗い桶にたっぷりのお水張って梅を入れ、流水で洗いながらボウル(ザルでもOK)に上げる。
2.ヘタを爪楊枝で優しく取る。
3.キッチンペーパーで水気を拭き取って平ザルに並べる。
4.ブランデーをしみこませた新しいキッチンペーパーで一つずつ拭く。
5.念のため新しいキッチンペーパーで乾拭きしながら保存袋に入れて空気を抜いて口を閉めて24h冷凍庫に入れておく。
6.保存容器を洗う。ベストは煮沸消毒なのでしょうが、対応していない容器や蓋も多いため、やり方は統一しています。
トレイ(バット)の上に網を置きその上に布巾を敷いておき、食器洗い用洗剤で洗ってよくすすいだ容器をそのまま伏せたまま布巾の上に置いて自然乾燥。口を上には絶対にしない。
7.一日経ったら、しばらく前に容器に食品消毒用アルコールスプレーをして、また伏せて自然乾燥させておく。
8.乾いたら、ブランデーをしみこませたキッチンペーパーで容器を全て拭いて、最初に拭いたものから順番に詰めて行く。
9.梅→氷砂糖→梅の繰り返しで同量ずつ重ねて蓋をする。
10.冷暗所で保管し、一日1回以上容器を振って砂糖と梅とエキスを攪拌。
11.だいたい1週間くらいで出来上がり。と至ってシンプルです。
上手く作って保存状態が良ければ、長期間持つと思いますが、子供向けにアルコール抜きで作っているのと、今回は密閉が完全でなかったので怪しいです。
ということで、しっかり梅ジュースが出た頃を見計らって、ジュースと梅に分けて、ジュースは火を入れて再度消毒した瓶に詰め直し、梅は保存瓶に入れて煮沸しようかと思ってます。
その際にちょっとブランデーを足すかもしれません。簡単と言えば簡単なのですが、いくつかポイントがあるのと、梅を買うと結構いいお値段するのがネックでしょうか?
他の果物と違って、梅は水気の拭き取りや消毒がしやすく扱いやすいので、楽ですね。
まあ、1年保存とか欲張らなければ、使いきり量でちょっとつくるジャムやコンフィチュールも気楽に考えて作ればいいんでしょうね。ついつい煮沸がめんどうとか考えてしまいますが、すぐ食べる分には砂糖の割合も煮沸も気にしなくて、レンジでもいいのよね。
ちょっとした気が利かないのはのっちだけでしょうか?(笑)
ただ、梅干はマンション暮らしで専業主婦でもなく、土用干しが出来ないので無理ですね。
のっちの家にはホワイトリカーだの焼酎だのは無いので、もしお酒に漬けるとしたらブランデー漬けですね。来年はちょっとだけブランデー漬けを作っても良さそうです。
さて、母一人子供一人のシンママ家庭に1kgで作った梅シロップがどうなるか、またいつか経過報告します。
チビのっちのお口に合わなければ来年は作らない可能性大です。
チビのっちが喜ばないのであれば、買ってまで作る梅シロップは我が家には贅沢品です。。。
のっち
前にいつしたかは記憶にありません。もしかしたら子供が出来てからは初めてかもしれません。
何にしようか悩んだ挙句、お酒を使わない梅シロップにしました。
大きな保存瓶は持っていなかったので悩んだのですが、容量500mlくらいと思われるガラスキャニスターを計4個持っていて、内2個は紅茶のティーバッグを入れて使用していたのですが2個を使っていなくて、オークションにでも出すかと悩んでいたので、今回使いまわすことに。でも失敗。
青梅&氷砂糖で作ったので、2個で収まるわけが無く、紅茶用のを急遽洗って洗浄して計3個に。それでも収まらず、使っていなかったパイレックスの保存容器を投入。でも考えが色々甘かったです。う~ん、ブランクを感じました。
というか、餅は餅屋なんでしょうね。もうちょっとしたら保存容器の叩き売りセールがあると思うのでいいのがあったら来年用に買っておこうかと思います。
ガラスキャニスターはデザイン的には素敵なので、何個かだけ残してパイレックスと合わせて処分したいと思います。
さすがに計4個は持ちすぎ。パイレックスも結局使ってなかったし。最近は自家製果実仕込みのよさが見直されてきているのか、ちょっとしたスーパーの店頭の品揃えも豊富ですね。それも高いので…ということでダ○ソーなどの2、300円商品の保存容器2個で対応されている人も居るようです。
餅は餅屋の理由ですが…、今パッキンからにじみ出たシロップと格闘中です。密閉度が甘かったようです。月曜に午後に仕込んで、昨日パイレックスから漏れていることに気付いて、今朝ガラスの方からも1個漏れていることに気付きました。
出来上がったらシロップだけ火入れをした方が良さそうです。。。シロップなので火入れが出来ますが、今後のことを考えると、今持っている容器は液体保存向きではないので、今後作るのならやはり密閉度が高くて漏れのない、専用の物が良さそうです。
昔ながらの物はオシャレじゃなくてのっちのメガネにはイマイチなのですが、変わらないものにはそれなりの理由があるのですね。学習。
しかし、なんでキャップの類が赤いのかしら…。あの赤がね。。。分かってるんですよ、白や黒は強度が落ちて経年劣化しやすい色だし。
なら、あえてプラスチック部分をなくして、完全ガラス製でパッキンが消耗品と割りきれるような巨大WECKのような容器でいいのですが、お値段が手ごろで気の利いた物に出会えていません。。。
のっちは幼少期からよく一人バスに乗せられて母方の祖母宅に行かされたりで田舎育ち経験があるので、梅仕事は体が覚えてましたね。というか、昔やりすぎて嫌になったような覚えがあります。梅の木のある家にとって、梅仕事はうんざりする作業でした。今となっては贅沢な時間でしたし、良い思い出です。
そんなのっち流の梅シロップの作り方ですが、用意するもの:青梅1kg、氷砂糖1kg、ブランデー(消毒用)、冷凍対応の保存袋(大)、保存容器。
1.洗い桶にたっぷりのお水張って梅を入れ、流水で洗いながらボウル(ザルでもOK)に上げる。
2.ヘタを爪楊枝で優しく取る。
3.キッチンペーパーで水気を拭き取って平ザルに並べる。
4.ブランデーをしみこませた新しいキッチンペーパーで一つずつ拭く。
5.念のため新しいキッチンペーパーで乾拭きしながら保存袋に入れて空気を抜いて口を閉めて24h冷凍庫に入れておく。
6.保存容器を洗う。ベストは煮沸消毒なのでしょうが、対応していない容器や蓋も多いため、やり方は統一しています。
トレイ(バット)の上に網を置きその上に布巾を敷いておき、食器洗い用洗剤で洗ってよくすすいだ容器をそのまま伏せたまま布巾の上に置いて自然乾燥。口を上には絶対にしない。
7.一日経ったら、しばらく前に容器に食品消毒用アルコールスプレーをして、また伏せて自然乾燥させておく。
8.乾いたら、ブランデーをしみこませたキッチンペーパーで容器を全て拭いて、最初に拭いたものから順番に詰めて行く。
9.梅→氷砂糖→梅の繰り返しで同量ずつ重ねて蓋をする。
10.冷暗所で保管し、一日1回以上容器を振って砂糖と梅とエキスを攪拌。
11.だいたい1週間くらいで出来上がり。と至ってシンプルです。
上手く作って保存状態が良ければ、長期間持つと思いますが、子供向けにアルコール抜きで作っているのと、今回は密閉が完全でなかったので怪しいです。
ということで、しっかり梅ジュースが出た頃を見計らって、ジュースと梅に分けて、ジュースは火を入れて再度消毒した瓶に詰め直し、梅は保存瓶に入れて煮沸しようかと思ってます。
その際にちょっとブランデーを足すかもしれません。簡単と言えば簡単なのですが、いくつかポイントがあるのと、梅を買うと結構いいお値段するのがネックでしょうか?
他の果物と違って、梅は水気の拭き取りや消毒がしやすく扱いやすいので、楽ですね。
まあ、1年保存とか欲張らなければ、使いきり量でちょっとつくるジャムやコンフィチュールも気楽に考えて作ればいいんでしょうね。ついつい煮沸がめんどうとか考えてしまいますが、すぐ食べる分には砂糖の割合も煮沸も気にしなくて、レンジでもいいのよね。
ちょっとした気が利かないのはのっちだけでしょうか?(笑)
ただ、梅干はマンション暮らしで専業主婦でもなく、土用干しが出来ないので無理ですね。
のっちの家にはホワイトリカーだの焼酎だのは無いので、もしお酒に漬けるとしたらブランデー漬けですね。来年はちょっとだけブランデー漬けを作っても良さそうです。
さて、母一人子供一人のシンママ家庭に1kgで作った梅シロップがどうなるか、またいつか経過報告します。
チビのっちのお口に合わなければ来年は作らない可能性大です。
チビのっちが喜ばないのであれば、買ってまで作る梅シロップは我が家には贅沢品です。。。
のっち