今までシンママ向けの雑誌について、いくつかのっちなりのコメントした雑誌が結構あったかと思いますが、その中であえて取り上げてなかった雑誌があるので、今回はそれらについて触れてみようかと思います。

まあ、だいたい以下の2つの理由によるのですが、
1.雑誌の本体価格が高すぎる
2.シンママ家庭向けでない

のっち個人として、結構嫌いじゃない『暮らしの手帖』という雑誌があります。
内容は幅広く、記事も多岐に渡り充実していて、読み応え十分なのですが、1冊900円。。。
隔月発行のようですが、900円というのはさすがにシンママ家計向きじゃないですよね。1ヶ月にしたら450円、なら安いですか?
価値観は人それぞれですよね。
のっち的には今のところ、立ち読みor図書館で借りる雑誌ですが、『天然生活』『かぞくのじかん』を卒業したら定期購入してしまいそうな雑誌の気もします(笑)。なんとなーくその日も遠くない気がします。
でも内容が充実し過ぎていると、個人的に雑誌の域を越えてる気も。捨てられない雑誌。毎号買わないと気が済まなくなってしまう雑誌。
雑誌に対してはこれ以上無い賛美ですよ。
でもそれってシンママ家庭向きじゃない気もして、ご紹介していませんでした。
見た目の通り『質実剛健』ってカンジの雑誌です。

まあ、1.&2.ともに当てはまるのが、『婦人画報』『家庭画報』とか、着物系雑誌の類でしょうか。
値段はとんでもないです(笑)。しかも月刊誌!内容もラグジュアリー過ぎて、とてもシンママ向けとは言えないマダム向け雑誌です。
でもまあ、シンママさんの年齢や趣味の傾向によっては、お好きな方もいらっしゃるかも知れませんが、図書館や公共の施設で借りて読むのにはイイ本です。特に写真がきれいでアーティスティックな本なことは確かです。たまにこういう本を読んで感性を磨くのも、日ごろ、生活に追われがちなシンママさんにとっては有意義かもしれません。
若いシンママさんにはピンとこないかもしれませんが、ある年齢になるとなんとなく手がのびてしまう時期が来ます(笑)。

『VOGUE』などはファッション、モード雑誌ということでジャンル違いということで特に触れませんでした。

2.に当てはまるのが『婦人公論』の類でしょうか。
のっちの個人的な感想ですが、離婚しちゃったシンママには今更どうでもいい記事が多い傾向にあります。『そんなこと自分で考えたら!?』ってことも多い…?
気分を害する可能性がありますので、オススメしません(笑)。
冷やかしに見るもしくは、気になった記事がある時に立ち読みで十分な雑誌です。

『わかさ』系の健康雑誌は、シンママに必要でしょうか?普段の生活で精一杯もしくは、そんなの読むくらいなら、子育て雑誌の情報で十分ってとこじゃないでしょうか?
もうちょっと子育て終わってから読むような雑誌ですね。
今からこんなのにハマらないで欲しい雑誌です(笑)。

どうでしょう?大体の雑誌は網羅したんじゃないかと思いますが、のっちの知らないシンママさん向けオススメ雑誌あったら、コメント下さい。

のっちは年齢も年齢ですし、ある程度、子育ても終わっちゃってるので、bebeちゃん育ての雑誌については触れていません。
『ひよこクラブ』『baby-mo』『Como』『こどもMoe』とか…
でも、普段は誰かに預けて、チビちゃん育てながら、働いてるシンママさんには不要な気もするし、bebeちゃん育て雑誌にはどうしても『パパ』とか、今流行りの『イクメン』がやたらと登場してウツだし、子育てに悩んだらママ友や保育園の先生とかに相談したほうが手っ取り早いし、ピンポイントだし。
『Moe』は悪くないけど、シンママ家庭にはちょっと贅沢品かな。内容がね、より充実した子育てを目指してる感じで、毎日の生活で精一杯のシンママにはフィットしない気がします。余裕のあるシンママ御家庭さん向け(笑)。
本や絵本に関しては、保育園や児童館などの子供の施設や図書館で本を借りたり、保育園から絵本の案内リーフレットなんてのをイヤってくらいもらうから、それを参考に図書館で借りてもいいと思います。
そして、もし『これはぜひ!』という子供向けの本に出会ったら、ママさん雑誌の惰性買いをちょっと我慢して、子供に買ってあげてみませんか?

ちなみに、のっちは今月の『天然生活』の誘惑には負けませんでした。というか、物を少なくしたい、処分したいモードののっちに、たっぷり食器を持った他人の食器棚なんて、なんの誘惑にもならないのでした(笑)。なので立ち読みで十分でした。
ま、その代わり、『かぞくのじかん』のバックナンバーを取り寄せて購入したのでした。
あと、チビのっちと一緒に楽しむ『日本の城』を2冊。もうすでにずいぶん最新号に置いて行かれていっています(笑)。

のっち