棚卸し。
お勤めの方には『言わずもがな』なことですが、棚卸しを家庭にも応用しましょう!

別に会社じゃないので、重要なのは在庫金額ではなく『在庫量』で、もちろん(笑)。

シンママのみなさん、家庭内の在庫量って把握出来ていらっしゃいますでしょうか?
ちなみにのっちは大体把握してます。
食器だけは量が多いのでちょっと時間かかりますが、お時間頂ければ全部言える・列記できると思います。

そのコツは、
1.定期的な在庫確認
2.適材適所
3.必要以上の物を持たない
4.不要な物は持たない
5.以上の姿勢を子供に見せる⇒子供にも浸透(洗脳?w)

2.をしておかないと1.の作業に手間取ったり、ある日突然、『こんなところにこんなものがあった!どうしよう(-_-;)』ってことになったりします。
厳密にカッチリする必要はないと思います。
ご自身に合った方法でするのが何より一番です。
すると自動的に2.3.4.5.がおまけで付いて来ます。

のっちの場合の1.ですが、
・食品は週一
・日用消耗品は月一
と言ったペースです。

毎週木曜日をメインの買い物DAYにしているので、金曜~水曜の間に購入必要な食品をリストアップして、木曜日に買い物します。そういうことを続けていると、日曜日にも買い物が必要な物が見えてくるし、途中で買い足しをしないといけない物も見えてきます。
日用品は月末購入の予定で、それまでに不足しそうな物を月明けからリストアップしていきます。
買わないといけないものが分かるということは、今あるものが分かるということでもあります。
ストックの適量は物によるかとは思いますが、食品&日用品に関しては、のっちは1~2(単位数量)で十分だと思います。それ以上持つと、他の似た物と被って、賞味期限切れや使用期限切れを起こすのと、その分、場所を取って自分の持っているものが見渡せなくなるからです。

のっちは底値にはこだわりません。ガチの底値買いということは次の底値がいつどこで来るかということにアンテナを張ってないとならないですし、いつ来るかというあやふやさのために大量買いをしがちだからです。
毎月の家計をフラットにするためにも、大量買いはしないほうがいいと思いますし、在庫量を把握できなくなる元にもなりますし、場所を占領しますし、その奥に置かれることになったものは死蔵品になってしまいます。

ですので、自分自身の大体の『買い』の値段を決めておくことをオススメします。
もちろん、よく消費するもので、期限に余裕があるものが本当に底値な時に出会ったら、1、2ヶ月分を目安に買っても良いかと思います。それ以上は家計のバランスを崩す元ですよ~

別にのっちはダンシャリアンではないので(ちょっとそれに近い傾向が無くはないですが…w)、目に付かない場所の収納7割なんて言いませんが、収納場所を見て、何がどのくらいあるかひと目で分かる収納量以内には収めたいものです。

衣料品に関しては、のっちの場合は年一、チビのっち(子供)の場合は季節毎でしょうか。
他の日用必需品(タオル・シーツ類)はシーズン毎にチェックで十分ではないでしょうか?
のっちにとって医薬品は日用消耗品扱いです。

こういうことをしていると、チビのっちも文房具や学校用の必需品が無くなったり、少なくなったりすると都度言ってきます。『お母さんは時々しか買い物に行かないので、早く言っておかないといけない』と認識していてくれます。

また結果的に家の中の物が適量になり、間違っても床に物を直置きすることもなくなります。
床に物を直置きすると、とても部屋が片付いてなく、散らかって見えますし、掃除にも手間が掛かります。


シンプルなシンママ生活のためにも、力の入り過ぎないほどほど棚卸しをぜひオススメします。

のっち