ナチス党資料館 | jasmlinのベルリン住みつき日記

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ベルリンでの生活日記

ニュルンベルクの続き。

 

Alte Stadtの他に気になってた、ナチス党の跡地(日本語で調べたら「帝国党大会会場文書センター」という硬い名前だった)に行ってみました。

ここはAlte Stadt内にはなく、バスを利用して行った方がいいような所でした。

 

私の性格、調べるはいいものの深く調べずに行くから必ずなにかやらかす症が発症しw、

ネットで見て、行きたいと思ってた場所にはたどりつけませんでしたー┐(´∀`;)┌

 

資料館が閉まる前に入って中を見学。

まずやらかしたのが、資料館系には付き物のコインロッカーをなぜか見つけられず、

教科書やノートの書類系が詰まったリュックとその他もろもろの荷物をしょったまま全部見学。

肩、もげそうになりました(笑)

 

普通あるだろうよ。受付の真後ろにあったのになぜ気づかなかったのか・・・。

そしてなぜかコート掛けにマフラーだけ置いて見学に行った私。

もはや自分でも意味が分からない(笑)

 

資料館はとても立派なもので、ちゃんとオーディオガイド聞きながら行くと2時間はかかるんじゃないかな~。

私はドイツ語1日中聞いて疲れてたのと、とりあえず荷物の負荷がヤバいので結構飛ばし飛ばしで聞いて次へ進みました。

やはり中には遺体の写った写真もありました。

ナチス党を指揮した主要人物たちの遺体写真は生々しく、非常にインパクトがありました。

当時の狂気を物語る説明文もたくさん。

今考えるとありえないことが当時では当然であり、それを皆が信じて疑わなかったこと。

本当に恐ろしいことだと思います。

 

私は怠け者だから日本の現状の多くを積極的に知ろうとはしてないですが(汗)、

日本は一部情報操作された社会、共同体が中心の社会。

自分で情報を集めて自分で考えることがいかに大事かを肝に命じたいものです・・・。

(とても綺麗な夕日でした。)

 

さて、この日にはオチがあって^^;(いつも?)

私がネットで見て「行きたいー!!」って思ってたところは資料館内にはなく、

実は博物館の周囲にありましたw

ナチス党が特大の党大会を開こうとしていた場所、その大きなゲレンデを見たかったんですが、

その日はもう日が暮れてしまってたどり着くことができませんでした・・・チーーーン。

 

勝手に資料館の中に全部あると勘違いしてた私(笑)

 

いつかまたここに来ることあるかな~・・・( ̄ー ̄;

残念・・・。