<2024年1月 台湾旅行記 day7>
最後に、いわゆる台湾料理をディナーにという夫のリクエストで、こちらへ。
老舗の台湾料理屋さんへ
ホテルからあまり遠くなくて、予約ができそうなところ、ということでこちらをチョイス。
梅子 台湾料理
お店に入ると、目立つところに、ピコ太郎と安室ちゃんの写真が
お店の様子とか、メニューとか
カウンター前の、丸テーブルに案内して頂きました。
梅子(うめこ)と書いて、台湾読みでメイツー。これがお店の名前です。
入ったタイミングでは、空席もあったのですが、あっという間に満席に。
お料理の種類が多くて、迷う〜
とりあえず、ビールを。
生台湾ビール、ここにもありました
美味しい台湾料理あれこれ
振り返ると、だいぶ色々食べてました(笑)
こちらは、しじみの醤油漬け。
しじみというには、粒が大きくて食べ応えあり。
一緒に入っている生のニンニクを時々齧りながらいただくのですが、絶品
お酒がすすみます(笑)
ピータンも頼んでみました。
ピータンは好きで、よく日本でも頼んで食べるのですが、
こんなに綺麗に透き通ってるピータンは食べたことないかも!
臭みがなくて、美味しかったです。
そして、台湾料理といえばの、腸詰。
お店の方が、やって見せてくれたのですが、こんな感じで↓、楊枝に刺して頂きます。
こうやって見ると、台湾料理って、生のニンニクを使うこと多いかも。
台湾料理自体は、味わいが穏やか&甘めの味付けなものが多いので、生ニンニクのちょっとピリッとした感じが、いいアクセントになるんです。
梅入り台湾紹興酒をいただく
お酒もすすみ、お次は紹興酒
梅を入れますか?と聞かれ、即答でYes.
そう、以前、横浜の中華街で台湾料理を食べた時に、紹興酒を頼んだら干し梅が出てきて感動したんですよね〜。
こんな感じで↓、干し梅をつけておいて飲みます。
干し梅の定義が難しいんですが、いわゆるおにぎりに入れるような水分のある梅干しじゃなくて、カリッカリでパサッパサの白く粉が吹いたみたいなやつです。
台湾の紹興酒って、ちょっと中国のそれとは違って、なんだろう?少し薄くて、独特の香りがあるんですよね。
私は、それがちょっと苦手なんですが、この梅を入れると全てが解決
お高めの中国の紹興酒みたいに、味に奥行きが出て美味しくなるんです。
お次のお料理は、若竹と豚肉の炒め物。
あっさり、じんわり美味しいあんかけでした。
揚げ物食べようかと、イカ団子。
シンプルだけど、こういうもので美味しさの差って出る気がします
締めは蟹おこわ
そして最後は、これ。
ここに来たらこれ食べないと的なお料理です。
蟹おこわ!
卵がたくさん入ってて贅沢!
お店の方が、取り分けてくれました。
美味しいんだけど、お腹いっぱいすぎる〜
でも食べますよ。
食べないと、後悔するやつですから
思い出に、お店のショットをもう少し
赤提灯が店内にぶら下がる感じは、外国人が思う日本風という感じ。
お店の方、年齢層が高くて、昔からこのメンバーでやってるんだろうな〜という感じでした。老舗感。
あ、ここにも、担仔麺(タンツーメン)の文字。
お手拭きの袋にも書かれていたけど、担仔麺、シグネチャーだったのかな。食べてみればよかったかな〜。(お腹いっぱいで無理だったけど)
サービスのデザートをいただいて、締め。
三人でたらふく飲んで食べて、ちょっとお高めの3,933台湾ドル(18,000円ぐらい)。
いちばんの贅沢ディナーとなりましたが、最後の夜なのでね。
今回の旅も、たくさんの美味しいものに出会えました。
次回予告
さて、いよいよ最終日、day8のお話を次回から。
午後の便で帰ったので、午前中だけですがホテル近くを少し散策しました。
ではでは、続きをお楽しみに〜。