<2024年1月 台湾旅行記 day4>
レンガ造りの街並みが素敵だという、三峡老街へ行ってみることに。
三峡老街は、三角湧老街とも呼ばれていて、
昔は大漢渓・三峡河・横渓の3本の川が交わり、波が立つ場所だったことに起源するようです。
途中見かけた、マンホールの蓋的なところにも、三角湧の文字がありました。
三峡福安宮
老街の入口に、屋根の装飾が美しいお寺がありました。
中華系の寺院って、彩りがいいですよね。
よくみると、可愛くないところが可愛い(笑)
街中の屋台の看板も、色とりどり。
なんだろ?なんか原色なんですよね。
レンガ造りのレトロな通りを歩いてみる
日本統治下にできたレンガの建物群。
なんだか、タイムスリップしたみたいでした。
雨を避けつつ、アーケードへ。
レンガのアーチが続くこの空間は、どこまでも続く騙し絵のようでした。
なんか、床の色が、お店の前ごとに違っていて、
撮る場所によって雰囲気が変わるのも面白い。
ちょっと雨模様の散策となりましたが、
それはそれで風情があっていい感じでした。
可愛らしいお茶屋さん
透かし欄間のような看板下の部分に、杏仁茶という文字があるの分かりますか?
このお店以外でも、杏仁茶の文字を見かけました。
茶とありますが、暖かい杏仁を使った豆乳みたいな飲み物で、お茶ではありません。
油條(イウティアウ)という揚パンを浸しながら食べるんだそうです。
飲んでみればよかったな〜。
上の↑リンクのGoogle mapで、どなたかが撮った杏仁茶や油條を見ることができますよ。
ここにもクロワッサンのお店が
三峡には、ほんとたくさんのクロワッサンのお店があります。
さっきと違うお店だったので、味比べて立ち寄ってみました。
金三峡
味比べで、買ってみました。
中央が、メロンパンみたいな素材になっています。
牛さんのツノと同じ〜(笑)
余談ですが、日本ではこういうパンを、メロンパンと言いますが、中華系だとパイナップルパン(菠蘿包)というのが一般的です。
プチトリビア
こちらは、店名を撮ってこなかったので、詳細がわからないのですが、
葱や金柑を使ったお菓子、水飴のような飴も売られていました。
そろそろレンガの街を後に
夫が調べてくれていたお店に行くため、ちょっと移動。
最後に、可愛い猫ちゃんの壁画を見に、裏路地へ行きましたよ。
猫ちゃんといえば、、
この街の珈琲屋さんで、居眠りをする猫ちゃんにも出会いました。
コーヒーの麻袋の上で、スヤスヤ。焙煎機の横だから暖かいのかな
次回予告
この後、ちょっと素敵な、豆乳屋さんに立ち寄りましたよ。
工場もついていて、本格的なお店でした。
ではでは、続きはまた明日〜