<2019.07 ペナン旅行記>
ちょうど2ヶ月前、6月1日にオープンしたばかりの、こちらのホテルに泊まってきましたよ。
The Prestige Hotel Penang
8, Gat Lebuh Gereja, George Town, 10300 George Town, Pulau Pinang, マレーシア
あまりの可愛い館内に、思わず歓声を上げてしましました(笑)
パステルカラーのソファーは、ラデュレの世界
ラタン素材の枠組みで、南国感も出しているあたり、心憎いですね。
ロビーの正面には大きなメタリックのカウンターがありました。
ペールトーンでまとめられた室内に、メタリックの冷たさが良いアクセントになっています。
スタッフの出で立ちも素敵で、特にマレー系のスタッフの方は、淡いグレーのパンツスーツに、同じトーンのグレーのヒジャブ。絵になります
こちらは、建物を外から撮ったものです。
白で統一されたコロニアル風の建物が、日差しに映えて素敵でした。
このホテル、ユネスコ世界遺産として登録されたジョージタウンの中心にあるんです。
その景観を損ねない低層の建物は、うまく街に馴染んでいました。
客室数は162と比較的多く、建物は上ではなく横に伸びていました。
ちょっといい角度から撮れてるものがあるので、載せてみますね。横長でしょ?
実は、旅行を計画した当初、ペナン島といえばのラグジュアリーなホテル、イースタンオリエンタルホテルを予約していたんですが、、現在、メインビルディングをリノベ中なんですよね。。
他に候補もなかったので予約してみたんですが、クラシカルな本館が見れないのも残念だし、工事の音がうるさいかも?、、と、ずっと気がかりだったんです。。
そんな折、いつも読ませていただいているペナン島在住のブロガーさんがこちらのホテルのことを書いてらして(→☆)、調べてみると良さそうだったので、その場で変更!なんと出発の数日前のお話です(笑)
変えるきっかけになったひとつは、そのお値段!
なんと、イースタンオリエンタルの三分の一、日本円で1室1泊8000円台です
不安がなかったかというと、嘘になりますが(笑)、到着してこの外観を見、笑顔のスタッフに声をかけられた瞬間に、あ〜、変えて良かった!と思いました。
お部屋の中も、同じ世界観!
デラックスという一番ノーマルなタイプのお部屋で、広さも30平米と広くはないんですが、空間の使い方が上手いのか、圧迫感もなく、広々としたお部屋でした。
狭さを感じさせないのは、このスケルトンのバスルームも一役買っていると思います。
あ、カーテンがついてるので、シャワーを浴びる時は、ちゃんと目隠しできますよ
小さなところまで凝っていて、実に女子向き。
アメニティのボックスは、全部きっちり入れると、ホテルの外観のデザインに!可愛い!
セットされていたバスタオルやフェイスタオルもふかふかでしたし、バスローブも付いていました。
あ、バスルームには、香りのいいボディーソープやシャンプーが常備されていましたよ。
そして、この広さの割に嬉しいのが、お手洗いがシャワーと別なこと。
しかも、ヤシの木柄のグリーンの壁紙が、南国風で素敵でした。
そうそう、痒い所に手が届くといえば、お部屋のミニバー!このお値段のクラスのホテルにしては上出来!なこのセット。
無料のお水はもちろん、TWGのティーバッグに、2種類のNespressoのカプセルがサービスで付いてましたよ
ニューオープンなだけあって、電源も最新式。
差し込みの変換プラグがなくてもどんなタイプのプラグでも差せるようになってましたよ。
シンガポールの電源も、日本の電源も、そのまま挿せます
個人的にツボだったのは、ウェルカムフルーツならぬウェルカムスイーツ。
こんな感じの素敵な瓶に入っているんですが、、
中身はマレーシアの駄菓子!このセンス!(笑)
書き出すときりがない。。(笑)
さすがに長くなりすぎたので、この辺で。
本日木曜日はダブルデー。
夕方に、続きの記事を上げますね
ホテルのダイニングと、屋上のプールのお話をお届けできればと思っています。
1泊8000円台とリーズナブルなのに、なんと朝食付きなんですよ〜。
ではでは、また後ほど