いざ、セゴビアの水道橋へ!

ここは、今回の旅で、一番感動して、一番好きだった場所ですキラキラ

ローマ時代に造られた巨大な水道橋。あまりの素晴らしさに、息を飲みました。



こちらの水道橋、なんと、今でも上部に水道管を配して使用されているそうです!

時代を超えて、住んでいる人の役に立っている建造物って、なんだかすごくないですか?

なんだか、タイムスリップした気分になりました。



石を、積み重ねただけで造られているアーチ。

今みたいに電子的に計算したり、大きな重機で石を動かしたりという事も出来ない時代に、いったいどうやって?!目あせる



綿密な計算をして、気が遠くなる程長い期間をかけて造ったんだろうな~。。

そういう物が、今も残っていて、自分がそこに居るという状況に、ひたすら感動でした。

長く長く続く水道橋の美しい事。この場所を離れたくありませんでした。



ローマ時代の人も、こんな青空見たかな~。

出来上がったときは、嬉しかっただろうな~とか。

ほんと、なんだか子供みたいに感動しました。


本当に、立ち去るのが惜しくて、何度も何度も振り返りながら、この場所を後にしました。

水道橋、、と聞いて、京都にある水道橋を想像して、んー、別にわざわざ行かなくてもいいかも?なんて事を思っていた私。

百聞は一見にしかず。世の中やっぱり行ってみないとわからないものですね。

今回程、この場所に来れた事に感謝したことはありませんでした。

連れて来てくれた、夫に感謝です。