今日のFMの時間に、日経ウーマノミクス2021があり
たまたま同時刻に食べることをテーマにしたトピックが重なってしまって
両方の音声を聞き分けました。
FMの Jwave ラジドの方は、
LAの食文化を題材に本を出されている、本業:映画研究者が、
「食」を通して考えたアメリカ、という内容で
とりわけ、LAのミックスカルチャーが生んだ興味深い味わいなどについて。
研究している方が1年間お休みできる制度を利用して、家族ごとLAに移住したときのお話
と聞いて
↑ こちら先ほど早速発注しました♡
ナビゲーターの玲奈さんもおっしゃっていましたが、
フードコートにもあるし、道を少し走ると出くわす看板の
パンダエクスプレス、IN-N-OUT BURGER(インアンドアウトバーガー)、タコベルは行ったことはないけど
メキシコ料理は美味しかったし
「アメリカの食事は美味しくないんじゃないか?」
本当はどうかな・・・と想像しながら出発し、簡単に覆されたという意味でも、
もう20年以上も前のことですが、LAに滞在できたのがラッキーで
それを思い出すトークでした。
ファストフードのお店は、私はどこも美味しいと思ったのと、
居酒屋のオーナーが関西人だったり、イタリアンのお店でカルツォーネを初めて食べたり
連れて行ってくれた駐在員の方と奥様が厳選して紹介してくれたからかもしれません。
食べることがOKだったので
LAの気候風土は感覚には合ってるようで
あれから何年も経っているのに、抜けるような青空の色とか太陽の光を思い出せる程
ずっと好きな場所です。
こちらも合わせて興味津々。。
日経ウーマノミクスの方は、
「家政婦の志麻さん」で有名な、タサン志麻さんがゲストで
普段家族で食べる食事のメニューや、生活と食事などについて。
お話聴いていて、旦那様はフランス人の方なんですね・・・。それは知らなかったなぁ
(お名前が海外の感じだけど、あまり意識していなかったポイントでした。)
家で食べる食事は、毎日のことなので
作る気になっているときしかしないという
単身者の身勝手さがあり…
自己流で思いつきだったりするので
ご家族の食卓とは別ものってことでお許しいただくとして
志麻さんのお話はどれも脱力な説得力があり、
お料理のプロでありながらも、
一般家庭の料理と、
プロの料理、料理本のやり方の完成度を真似る必要はないとか
日々たいせつにしたい、食べる時のポイントが何なのか?というところが
非常に共感でした。
志麻さんのことは、少し前にお料理好きな同僚から話は聞いていて、
その前にはラジドのゲストでもお名前だけ聞いて知っていましたが
実際にお話しされているの様子を観たのは、今日初めてでした。
↓ 作ってみたい〜♡
↓これも作りたい〜♡♡
あらためてこういった意見があることを知ると
まぁ、適当料理もいいっか… と答え合わせな感じで安堵ですわ。。
朝10時半頃の短い時間に重なる時は重なるのね。
どちらも興味を持ってて
フランスが好きな人は、アメリカンな感じがイマイチ、という人も居るけど
私は何故か両方ともおんなじぐらいなバランスで関心が高くて
対照的な食の話を聴けるって、幸♡
という週末の始まりでした。