ウィーンからこのドイツに引っ越して早7年になる


ドイツに住むようになってからも 何度か休暇をウィーンで過ごしているが

今回はおととしの夏以来 2年ぶりだ

久しぶりで懐かしい



5年を過ごした街

ウィーンに住み始めた時 れんげは3歳 ぼたんは0歳だった

しかも姉にはすでに4人の子供がいて

私がウィーンに住んでいる間に5番目の子供を産んだ


姉の家に同居を始めた私達

3階建ての大きな家とはいえ 子供7人で常に動物園状態

そこかしこに子供がいる

どこに行くにも子供達全員を連れて行かなければならず

私と姉はさながら牛追いだ


ご飯を食べさせトイレに行かせ・・・

子供の世話で一日が過ぎていく


姉がよく言ったものだ

『ゆっくり座ってご飯が食べたい』って


今では本当に懐かしい

いい時代がやって来たね としみじみ思う


今回ウィーンで両親と私と姉の大人だけで食事に出掛けても

子供達はだれも文句を言わない

勝手にご飯を食べ 遊んだり出掛けたりしている


大人だけののんびりとした楽しい食事

以前なら考えられなかった

なんていいものなんだろう


でもかつて子供達の食事の世話で

毎日立ち食いを余儀なくされた体験があるから

よりいっそうありがたいんだね


子育てに追われて てんやわんやするのもひとつの体験

そして子育てから開放されて

大人だけで出掛けるうれしさを味わうのもひとつの体験


今はこの開放感を思い切り味わいたい