息子の課題図書の

「君たちはどう生きるか」を読み

40過ぎて、もっと早くに読みたかった……!と

後悔もしつつ感銘を受けました。


言の葉メッセージアートクリエイター
  高山 豊子です
 


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この「君たちはどう生きるか」。
もうすでにベストセラーになってますよね。

漫画版と原書(…原書?)と。
両方を読んでみましたが、
やはりわたしは原書がいいと思いました。

主人公コペルくんのことはもちろん、
コペルくんの友滝や
コペルくんの叔父さん、お母さんとのやりとり

合間に交わされる手紙やノート。

わたし個人的な感想ですが
文字で読む方が、すっと入ってきました。
こちらは漫画版。原書は息子のもとに…

わたしは、主人公コペルくんの何倍も長く
この世に生を受けてから過ごしていますが
この本を読みながら
わたしはこんな風に今まで真剣に
考えて生きてきたか?と改めて思い返して
恥ずかしくなったのです。

しんどかった時期、悩んだ時期、
……それぞれありましたし
今でもやはり考えることがあります。

が。
やはりどこか肝心なところを
他人のせいにしていたり
自分で責任を取る……ということを
勘違いして都合よく解釈していたり。

改めて自分のズルさを感じました。

もっと早く読んでいたかった……と思うけど
きっと今だから、こそ
こんな風に感じるのかもしれません。

そうならば、今この本に出合えたことも
必然で、わたしにとって幸せなこと。


そう感じました。