麗しのスペイン
WOOHOO
まぁ、言っても冬なんでね、寒いですけども
それでも青空が見られるのは本当に気持ちが晴れやかになり、大好きなハウス
もルンルン気分で聴けちゃいます
さて今日紹介する、昨年年末ギリギリ(12月30日)アドベンチャーで訪れた場所は、そんなルンルンな気分を覆すかのような所、オススメ度、満足度共にZERO
の世界遺産です
世界遺産なのに満足度ZEROって…
分かりますよ
「は〜
」ってお思いなことでしょうよそれでは、説明させていただきます
壁画について
こちらエントランス
アルタミラ洞窟と北スペインの洞窟壁画は18,000から10,000年前に原住民によって描かれた洞窟の中の壁画で、動物(バイソン、馬、トナカイなど)をモチーフに描かれた迫力のあるアート
先ず、博物館へは、入館料6€/一人を支払い館内へ。
地図とパンフレットを貰い、博物館内を吟味
写真取らずに、夢中に説明を読んでたのでこれしかない
時代の流れによる人々の進化や(旧石器時代)、ネアンデルタール人とかクロマニョン人とか、いつかの時代に習った覚えのある人々が、実際にこの辺りで生活してたのだと、説明を読んでちょっと感動したり、どのように壁画が発見されたのか、どのような経緯で現在に至り、世界文化遺産に登録されたのか、等など。
指定された時間にシアターへ行くと、そこが洞窟のエントランスで、10分間くらいのムービーを見た後、いざ洞窟内へ
ワクワクドキドキ
すると、すかさずマイケルが「ん
これ本物じゃないね」と
まぁ、壁画に続くまでの発掘調査の現場等はレプリカでもまぁ納得、と…
そして壁画が目の前に
２人してかなりの勢いで感動しましたよ
洞窟内を見終わる頃、マイケルが幾つか聞きたいことがある、と館員さんのもとへ。
いつもの如く、色々聞いてましたよ…
そして衝撃的な事実発覚
館員さん、涼し気な顔で「It is Fake」と
な、な、な、なぬーーー
WTF
これら洞窟も壁画も、全てがレプリカである事が発覚
いやいやいやいや、何処かに書いてあったのかなぁ
まさか説明あった
(ってスペイン語はフワッと聞いたことある単語くらいしか分からないし、英語での説明はなかったし…)私たちの知る限り、多分多くの観光客は本物だと思って見てたのでは…と本物の壁画がある場所は、発見後の数年間で観光客が怒涛に押し寄せ、劣化から守るために、現在は一般公開はしなくなったみたいです
毎週金曜日に、抽選で当選した複数人のみが実際に訪れることが出来るという、いわば幻の場所となっているらしい
まさかの、アメリカのThe Waveと同じ〜、よりもっとレア…
って訳で、私とマイケルはレプリカを見て相当感動していたのでした…
レプリカも素晴らしかったわよ
ウィキってみたら、「複製」って書いてあった
何か、あのピュアに感動した瞬間は何だったのー
経験だと思いましょう
でも、どうせレプリカならば、わざわざ現地へ行かなくても、インターネットの情報で充分よ、と正直に思ってしまいました
という訳で、分かってもらえたかなぁ、このヤルセナサ…
気を取り直して、次回は本物の世界遺産を紹介します
